横浜じゃねえよ
重箱の隅で恐縮だが、横浜知事なんて存在しない。
産經新聞 iza!ブログ
新型インフル 横浜知事批判「厚労相の勇み足」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/249324/
中日新聞だって書かないと思うぞ<横浜知事
インパクトを追求したいのかもしれんが、さすがにウソは書いたらいけません。
肩書き違うってクレーム入れないんでしょうか(笑)<松沢神奈川県知事
重箱の隅で恐縮だが、横浜知事なんて存在しない。
産經新聞 iza!ブログ
新型インフル 横浜知事批判「厚労相の勇み足」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/249324/
中日新聞だって書かないと思うぞ<横浜知事
インパクトを追求したいのかもしれんが、さすがにウソは書いたらいけません。
肩書き違うってクレーム入れないんでしょうか(笑)<松沢神奈川県知事
いやー。かしましかったね。
国辱ものだから辞めるべきだとか、その程度で辞めさせるな、とか、挙げ句は与謝野とY新聞記者にはめられたとか、あちらこちらでオモシロい議論が巻き起こっている。
で、一連の騒動ではっきりしたのは「一億総ダブルスタンダード」。もうちょっと言っちゃうと、身内びいき。
中川氏を擁護している人は、民主党の誰かが同じことしても「実績があるんだからこれくらい大目にみてやれ」と言うのだろうか。「辞めさせろ」と言っている人達は、自分が指示する代議士でも、やっぱり「辞めさせろ」と言うんだろうか。
言わんだろ。
政治家って何だかんだいってアイドルなのね、ということもよく分かった一連の騒動だった。
ところで、居眠りゲームがモバイルで出ているらしいが、金払ってまでやりたいとは思わんよ。ブッシュの靴投げゲームは無料だったし。
こういう時事ネタで一瞬しか風が吹かないようなコンテンツは、潔く無料にして広告費で稼ぐ方が効率いいと思うよ。PVは期待できるんだから、CPCでも結構行くと思う。
仕事はゴルフ接待だけ。それでも年収2000万とかね。そんな例がいくつか挙げられているようですが、どれだけいるんでしょうか。
で、そういう事例を引き合いに出して「行き過ぎた正社員保護はどうにかしなければいけない時期にきているのかもしれない、という結論になっております。
一夜にして職も住居も失う非正規社員が増加して、社会に対しやり場の無い怒りが渦巻いているから、ここはわかりやすい対立軸を提示してあげましょうか、という老婆心なんでしょうか。余計なお世話だ。
そもそも、「年収高いくせに仕事しない」ってブーたれてるなら、2000万円分の仕事してもらえばいいじゃん。社員をきちんと使えない企業が悪い。ヨソンチの教育事情に、他人が口を挟むのもオカシイ話よ。
それはそれ、これはこれなのー。
啼かぬなら 啼かしてみせよう ほととぎす。
ぬる〜く働いて、給料だけもらってた人に、明日から2000万円分の仕事をさせてやれば、半年後には向こうで音を上げて出て行くか、メキメキスキルアップして「会社員なんかやってられっか」なんて独立してくれるんではないでしょうか。
給料だけ妙に高くて、仕事をしない方々をやめさせる効果的な方法
・30代のデキル若造を他所から引っこ抜いてきて、働かないヤツの直属の上司に据えて、給料分働けとプレッシャーをかける
・人事にシビアな外資系に乗っ取ってもらうw
2009年になっても性格悪いです。
というわけで、本年もボチボチよろしゅう。
久々にバラエティを観た。バツイチ同士の子だくさん家族に密着したドキュメンタリー(苦笑)。
内容はどうでもいいや。内容が無いようだったし(寒
今回、驚いたのは演出というか、過剰な「隠し方」。
子どもが脱ぐと、局部をブタさんアイコンでカバーする。家の中でスポンサーの競合製品が出てくると、ぼかしをかける。隠し方が「あからさま」過ぎて、逆にそこに目が行ってしまう。
もうさあ、撮影なんだから、入浴とか水遊びのときは、肉色の海パンでも履いてもらえば??家で使う製品も、取材協力っつーことで、消耗雑貨類は全部スポンサー製品提供しちゃえば??
「それってヤラセじゃん?」と言われそうだが、密着取材なんだもん。取材協力の範疇ですみますよ。最後にテロップの一つでも入れりゃそれで済むっつの。
隠し方がヘタなのは、センスが悪いのか「何でここまでしないといかんのだ?!」という、現場のせめてもの抵抗なのか。
同じ記事に複数のトラックバックを張るのはいかがなものかと自分でも思うのだが。まあいいや。
今回は、「才能の無駄遣い」について。
せんとくんに対抗してまんとくんが公募されたときも、「偉大なる才能の無駄遣い」などと揶揄された。
You Tubeやニコニコ動画上に膨大に流れている、MADと称される2次創作作品も「才能の無駄遣い」と言われる。
これらは本当に、才能の無駄遣いなのか。
「才能の無駄遣い」という言葉には、「そこに才能がある」ことが前提になっている。そもそも、才能が存在しなければ、無駄遣いでもなんでもない。よって、MADが才能の無駄遣いなのか判断するには、「才能」を定義しなければならない。
では、才能の定義とは?
定義付けなどというメンドクサイことは、このブログではやりません。悪しからず。そういうことは哲学者か国語学者にでも任せておけばよろしい。
とはいえ、「無駄遣いかどうか」について、個人的な意見を述べると
「才能の有無に関わらず、誰でも一生に一度は、傑作が作れるものだ」
「一人では作れるものに限界があっても、多くの手が重なることで、面白いものに変化して行くこともある」
ということになるだろうか。
偶然作れた傑作ならば、そもそも才能があったかどうかという問題ではないので、無駄遣いではない。継続して面白いものを作り、発表し続けることができれば、自然と陽が当たり、プロになることもある。
「才能云々」に関して言えば、ニコ動やYou Tubeの登場は、「新しい登竜門」の出現でしかない。
クリエイターを目指す人にとって、入り口は多い方が良い。
そういう意味で、CGMは歓迎され、評価されるべきだと思う。
な〜んてことを一応書いてみたが、ぶっちゃけると、ニコ動こそ「面白ければそれで良い」メディアであり、「才能云々」を論じること自体がナンセンスなのである。
テレビは、非常に受動的なメディアである。スイッチをつければ、テレビ局が決めた編成通りに番組が垂れ流されてくる。一方、ネットは自力で面白いコンテンツを探さなければならない、能動的なメディアである。だから、ネットこそ面白くなければならないし、テレビであれば受け手であるだけの視聴者が、自ら「面白くしよう」と参加するのである。
そこに、一人一人の才能など、関係ない。「意思」があるだけだ。
「言ってることがメチャクチャやん」
というツッコミが聞こえそうだが、そこはそれ、「ホンネとタテマエ」ということで。
「ただ面白そうだからやりたい」ことに「それらしい理屈を引っ付ける」ことも、広告屋には大事な才能なのである。
娘が二人いる。
親の自分が、これだけメディアにイチャモンをつけ、裏読みをしているのだから、当然、娘達にもメディアリテラシー早期教育を施している。
メディアリテラシー教育において、ニコ動は「意図的な編集」「BGMの重要性」を教えるには、非常に参考になる教材集である。成功例と失敗例があるのも良い。
な〜んて言いつつ、自分がルパン三世好きなだけだったりしてw
面白いMADは、作品のバックボーンを知らない小学生が見てもバカウケする。
というわけで、来週は「MADは才能の無駄遣いか」について語ろうかな(未定
CNET-Japanの人気シリーズ(?)「毎日新聞社内で何が起こっているのか(下)」。
とりあえず、著者の元毎日新聞記者である佐々木氏は「旧メディア(=新聞)の新メディア(=ネット)の間違った対応」について批判をしているのだが、ちょっと待て。
「燃料投下をやめて情報を絞ろう」「情報を統制してネットが燃え上がらないようにしよう」などとコントロールできると思っているのが大間違いなのだ。(同記事より引用)
報道機関というものは、「真実を報道する」、つまり「情報発信」そのものが存在理由なのではなかったか?
いや、世の中に「客観的な真実」なんてものが物理学の世界以外に存在するのかはさておいて。
その報道機関が「情報統制」しているという現状が、既にそのメディアの死を意味しているのではないか?
断っておきますが、私は毎日新聞、嫌いじゃないですよ。むしろ、全国紙の中では今のところ一番好きです。頑張ってるなぁ、と思うし(特に社会部)。佐々木氏が前回の記事で書いていたように、記者がかなり好きなことばかりやっていて、変人の集まり(失礼)なので、視点もユニークでタブーに斬り込むこともあるし。(で、記者クラブでイジメにあったりw
でもねえ。
今回ばかりはいただけないですよ。
所詮企業なので、保身に走るのはわかりますが、自分とこの存在理由忘れたらいかんでしょ。
あ〜あ。
そんなことだから、旧メディアは新メディアに負けちゃうんだよ。
ってなことを思いつつ「情報統制をしている」という前提で読むと、さらに裏読みのしがいもあるというもので。
旧メディアと新メディア、バランス良く眺めつつ、世の中裏読みして行きましょう(笑
中国餃子の品質調査問題に絡んで、太田誠一農水相が「日本の消費者はやかましい」と発言して大ブーイングを喰らっている。
この方、リンク先の記事を見ていただければわかるが、過去に「集団レイプは元気があって良い」などと抜かして、次の選挙で落選したんですよね。
こ、懲りてないの? と思うが、現在内閣に居るということは、その後の選挙で当選したということで。
そりゃ懲りねえよ(苦笑
大体、政治家の失言なんて、リングパフォーマンスみたいなもんである。バッシングされようが目立ってナンボ、メディアに名前が出てなんぼ。名前は何となく記憶に残るが、発言内容なんて、あっと言う間に忘れ去られてしまうんだから。
おまけに時は北京五輪真っ最中。五輪関連のニュースだけを見たい人にも「太田農相」という単語だけは、いやでも目に入る。
あ〜あ、憶えちゃったよ。「太田誠一(農相)」
次の選挙が何時になるのかは知りませんが、そのころにはとりあえず「やかましい」発言は忘れていても、「太田(元)農相」と言えば「何か聞いたことあるなぁ〜」くらいにはなっているかもしれません。
知名度=当選確率、な、政治の世界。
誰が言い出したのか知らんが、
「文脈で判断してくれ」
という便利なフレーズが開発されてから、自民党議員にとって失言・妄言はもはやリングパフォーマンスと化した模様。
文脈で判断してもオカシイから突っ込まれている、ということを「報道の文脈」から読み取れないヤツが「文脈」語るな。つか北京五輪期間に、「某C国と違って、ウチは言論の自由が保障されてるから」みたいなことまで言っちゃうし。
「ボキャ貧でごめんなさい」
「KYでごめんなさい」
くらい言えばまだカワイゲもあるってもんだが。
もしくは、いい加減トシなのはわかってるだから「一瞬言葉が吹っ飛んだ」とか言っても笑って許してもらえますぜ。
麻生太郎の「ナチス」発言に続き、太田農相の「やかましい」発言。
次は一体誰がどんな失言をしてくれるのでしょうか。
消費者はもちろん、マスコミの皆さんはワクワクしながら待っていることでしょう。
頑張れ、自民党代議士(笑
歴史に名を刻んでくれ(笑笑
いつものことながら、五輪にひっかけたプロパガンダ。
「五輪だから、停戦しろ」なんて、誰も聞かないようなこと言うくらいなら「世界で戦争やってる間は五輪開かねぇよ」くらい言ってみろ。五輪ビジネスと戦争特需、どちらの経済効果が大きいんですかね。
アメリカにも提言しろよ。つか、お前が言うな<アメリカ
「米大統領が即時停戦を要請 南オセチア、全当事者に」
ヨソンチには「戦争止めろ」とか言うくせに、自分とこは中東をどんどん泥沼化させている。アメリカにしてみれば「中東にかまけてるあいだに、トンビに油揚げさらわれちゃ困るんだよ」ってことなのかもしれんが。
「アフガン陸軍兵力を5年で倍増、計画承認 ゲーツ米国防長官」
いずれにせよ、石油利権確保するために、戦争という国家事業で石油をガンガン消費している状態って、本末転倒だと思うんですが、どうなんでしょうか。
久々に「エンタの神様」を見た。ピン芸人ブームは、まだ続いているらしい。
ピン芸人ブームが始まった頃から、何となく「ネタの在り方が何かに似ている」と思っていたのだが、今日見て分かった。ウェブログやmixi日記、ミニブログなどで垂れ流される「ちょっとだけ面白い独り言」だ。
ピン芸人のネタは、CGMの人気コンテンツに似ている。
これを敷衍すると、現代は、他人の「共感できるがすぐに忘れられる独り言」を、消費材としてのエンターテイメントとして求めている、ということになる。
深くは共感したくない。考え込むと面倒くさいから。「ああ、あるある」くらいで笑って終わらせて、スイッチを切ったら忘れてしまう程度の、小さなシンパシー。
「群欲」という本能を持つ人間は、「共感」することによって安心感を得る。「自分だけでは無い」と。
地域の小さなコミュニティが崩壊し、労働(”仕事”というと聞こえは良いが、実は”労働”である。言葉による美化にすぎん)に生活を支配され、身近に安心できるコミュニケーションを無くした人達の流れ着く先が、インターネットやテレビで垂れ流される「ちょっとした共感」なのだ。
「共感」に対するニーズすら、二極化している、という見方もできるかもしれない。
疲れない程度の共感は、テレビやネットで「無料で消費」し、深い共感は、CDやDVDおよびネットの有料コンテンツで「有償で消費」する。中庸の共感が存在しないというところは、情報化が進んだ「現代」の特徴ではないかと思う。
この状況を、コンテンツプロバイダーの視点で考えるなら、細分化される「深い共感」へのニーズにどう応えるのかが生き残りのための答えだということである。「ニコニコ動画」のドワンゴが有料ポイント制を開始し、コンテンツ課金への道へ乗り出した。
2チャンネルという「小さな共感」の場で飛躍したひろゆき氏が、どのように「深い共感」に切り込んで行くのか、非常に興味深い点である。
ところで、そもそも「共感」は消費材なのか?
小説も、マンガも、映画も、読者・視聴者といった、メッセージの受け手からの共感を得なければ成立しない。そういう意味で、太古の昔から「共感」は消費材である。
このブログもそう。
ただ、一応、職業柄、ちょっと深めの共感を得ることができたら嬉しいなあ、と思う次第である。
既に古い話題になるが、毎日jpの海外向けページが低俗捏造記事を掲載して騒ぎになった事件があった。
他の件をリサーチしていたんだが、こっちの記事が面白かったので、チャチャ入れ。
CNET Japan 2008年8月5日 14:14 佐々木俊尚氏
「毎日新聞社内で何が起きているのか(上)」
今回のツッコミどころはここ(強調・下線筆者)。
実際、今回の事件の事後対応で、ネット歩み寄り派の人たちが「事件の経緯や事後対応などについて、あまりにも情報公開が少ないのではないか。もっと情報を外部に出していった方が良いのではないか」という声が出たのに対し、彼らネット君臨派は「そんなことは絶対にするな。2ちゃんねるへの燃料投下になる」と強くたしなめたという。
2ちゃん、読んでるんじゃん(笑<君臨派
「少数が匿名で騒ぎ立てているだけで、あんな連中の言うことは聞く必要も聞く価値もない」などと斬って捨てるなら、見るなよ。何で「燃料投下」なんてネットスラング知ってるんだよ(笑
結局、気にしてるんじゃん。
まあ、脅威に思うからこそ噛み付くわけだが。
一連の「ネット君臨」特集については、「旧メディアが新メディアの隆盛を脅威に感じ、負の部分をことさら強調したものだ」というようなことは、既にあちこちで書かれているため… なんて書いてみようかと思ったが、そもそも自分がその特集を読んでないから、知らない。ただ、上記の下りを読めば、いわゆる「君臨派」はCGM批判をしながらもCGMの動向を気にし、結果として振り回されながら意固地になっているだけだということが伝わってくる。
佐々木氏の記事によると、毎日新聞社内では、その後しばらく「燃料投下」が流行語になったらしい。
新聞社というか、マスコミといっても、普通の人間であり、普通の会社だ。「流行語になった」というあたりが、毎日新聞社員の人間臭さを感じさせ、面白いエピソードである。
香港国際映画賞で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した、映画「YASUKUNI」が、週刊誌などで「反日的」というバッシングを受けたり、せっかく文化庁から助成金が出ていたのに自民党が「(反日的な映画に助成金を出すのは)オカシイ」とか言い出して、上映を予定していた都内5館の映画館で相次いで上映中止を決め、国内での公開の目処が立たなくなったとらしい。
この記事で不思議だったのが「自民党議員の一部から助成の妥当性を疑問視する声が上がり、全国会議員を対象とした異例の試写会も開かれた。」という下り。
「自民党議員の一部」って誰よ?ねえ、知りたくない?隠すことじゃないでしょ?
っつーことで、早速毎日新聞社に電話して聞いてみた。
対応に出てくれたのが誰なのかはわからないが、「記者の判断もあるので、具体的な名前は明かせない」の一点張り。
「でも、国民には知る権利ありますよね?」と聞くと「それはそうですが、記事に書いてあること以上は電話ではお話できません」との答え。
おお、知る権利が有ることを認めたぞ、ということで、「匿名にする必然性も無いと思うんですけど」とシツコク畳み掛けるワタクシ(笑
電話口の相手も「自分もそう思いますが、記者の判断ですから」と、これは口が滑ったのでしょうか。そこで、
「記者だけじゃなくて、デスク判断や毎日新聞としての判断もあるんでしょう?」
(要するに、お前ら自民党にへつらいやがったな)とさらにツッこむと「まあ、そういうことです」だってさ。
ほかにも、他の記事は基本的に記名記事なのに、この記事だけ匿名なのか、とか色々突っ込んだんですが、敵も然る者、型どおりの答えではぐらかされ、「これからも記事を楽しみにしていますから、頑張ってください」と言って電話を切りました。
で、その後、asahi.comをチェックしたら、ちゃんと議員名が出てましたよ。
「この映画をめぐっては、公的助成金が出ていることを疑問視した自民党の稲田朋美衆院議員側が文化庁に問い合わせたのをきっかけに、国会議員向けの異例の試写会が3月12日に開かれた。」
ってね。
だからさー、隠すことじゃねーじゃん<毎日新聞
ちなみに稲田朋美衆議院議員のプロフィールはこちら。
まあ、とりあえずバリバリの保守議員らしいことは分かるが、たかが議員一期生が疑問を呈したくらいで、全議員向けの「異例の試写会」が開催されるほど、自民党が柔軟な組織なのかは甚だ疑問w
毎日新聞では「一部の」と複数の議員から疑問が呈されたことが示唆されていることから、朝日新聞も関与した大物議員の名前は出せなかったということだろう。
まあ、町村・安倍・麻生あたりだと思うんだけど。
町村・安倍はNHKの番組に介入した前科があるので、「相変わらず表現の自由に介入するのか!」ってなっちゃってヤバイもんねー。
さて、記事からは上映自粛と自民党の「異例の試写会」の関係性は明らかにされていません。あくまでも映画館の自主判断とされています。「抗議の電話がかかってきた」とも書かれてるし。(街宣車からの抗議については、どういう内容なのかは分かりませんが、立派な威力業務妨害なんじゃないでしょうか? 取り締まってくれ<警察)
自民党のやってることは、陰湿なプレッシャーだとも思うのですが、とりあえず「抗議の電話がかかってきたから」上映を中止するというなら「見たいから上映してくれ」と電話をすれば上映してくれるのでしょうか。
メディアにツッこんだところで、次は映画館に「リクエスト」の電話をしてみたいと思います。
だって、最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品だよ。私は純粋に「芸術作品を見たい」という欲求と「海外から見た日本を知りたい」という好奇心から、「YASUKUNI」を見たいと思います。
他のマスメディアに先駆け、インターネットでの広がりに力を入れてきたフジサンケイグループ。一般読者からのトラックバックを最初に受け付けたのも、フジサンケイグループであり、他のメディアはまだそこまで行っていない。
要するに、地上波しか強くないから、ネットに力を入れざるを得ないだろう、という見方もできるが。
そして、フジサンケイグループが視聴者を獲得する方法は、「過激に分かりやすく」だ。
残酷な事件を、いかに人々の娯楽にし、消費財にするか。
そのための手法の一つが、Iza!ブログでの写真掲載数増加なのであろう。
「両腕切断の少年「おやじにやられた」 足立の3人死亡」(産経新聞)という記事。
「無理心中か、足立区で3人死亡 次男「父親にやられた」(asahi.com)
「東京・足立区で一家3人死亡、1人は重体…無理心中か」(Yomiuri Online)
「殺人:夫婦ら3人死亡…重体の次男「父親に… 」 東京」(毎日新聞)
まあ、見出しの付け方も一番えげつないのが産経新聞だが、むやみやたらと写真を載せているのも産経新聞。
こんなのは、ジャーナリズムではない。ただの野次馬根性だ。「真実を知りたい」ということと「怖いもの見たさを満たしたい」という欲求は全く質が違う。産経新聞が利用しているのは、「怖いもの見たさ」であり、「野次馬根性¥」であり、それは結局残酷な事件を消費財化させることにしかならない。
そして、それは最終的に、産経新聞という「全国紙」の地位を、タブロイド紙と同程度に貶めていく行為だということに、フジサンケイグループはまだ気が付いていないらしい。
「楽しくなければテレビじゃない」と言って、制作側の「楽しい=分かりやすい=安直で過剰演出」という思い込みに則り、視聴者の愚衆化を図ったフジテレビであったが、さすがグループ会社。産経新聞のネット版も同じ轍を踏んでその品位を大きく落とそうとしているらしい。
そんなに視聴者はバカじゃないぜ。
過剰報道にも、過剰演出にも、NOと言おう。
過剰報道しやすいニュースや、過剰演出しやすいニュースばかりが報道される影で、演出しづらいがもっと重大な、自分達の生活にもっと大きく関わっているニュースが「演出できない」という理由だけで葬り去られている可能性が高いのだ。
国土交通省が、「良質な農林漁家民宿を拡大していくには人材育成が必要であり、農家民宿を成功させている人に学ぶことは多い。自身の農林漁家民宿経営の安定に成功し、地域の活性化にも影響力を発揮している農林漁
家民宿経営の女性を選定。これらの人々の経営内容や活動実績などを紹介する。」という趣旨で、「農林漁家民宿おかあさん100選」を選ぶそうだ。
そして、1月29日にその「おかあさん」たちの最初の20人が発表された。
だからさあ、何で「おかあさん」なの?
「良質な農林漁家民宿を拡大していくには人材育成が必要であり、農家民宿を成功させている人に学ぶことは多い。自身の農林漁家民宿経営の安定に成功し、地域の活性化にも影響力を発揮している農林漁
家民宿経営者」だったら、女性でも男性でも関係ないじゃん。
そういうところで、無駄に「母性の押し付け」をするのは止めて欲しいし、そのために税金使うのも止めて欲しい。
Yahoo!newsでは、時事通信と中国新聞(共同配信)の記事が掲載されていたが、時事通信と共同通信、それぞれの独自ホームページでは、記事は見当たらず。要するに、各通信社にとってそれだけニュースバリューの低い記事であったということだ。
それを何故、Yahoo!Newsでは配信するのか。
もう、ソフトバンク、政府ベタベタ。
一時期、通信帯域の件で政府に楯突くような意見広告を出した時期もあったが、あれもポーズだけである。
お笑い芸人が、芸能界で上のクラスの芸能人に、番組内でスゴいツッコミいれたり、生意気な態度を取りつつ、カメラが切れた瞬間「すみませんでした!!」と土下座する様子に似ているぜ。
それにしても、どうして政府は、そこまでして「女性=母性=家庭」に押し込めたいのだろうか。少子化で人口バランスが狂い、労働人口が減っていく今、女性を労働力、それもホワイトカラーとしてきちんと捕らえなおさないければ、経済的な損失は大きいはずだ。
高度経済成長の時代は終わり、持続可能な社会への転換が本当に求められている。
石油エネルギー資源の枯渇しかり、地球温暖化しかり、少子高齢化しかり。
もしかしたら、国土交通省としては、「自身の農林漁家民宿経営の安定に成功し、地域の活性化にも影響力を発揮している農林漁家民宿経営の女性を選定。」することで、女性の地位を向上させようとしたのかもしれないが、そうだとしたら、明らかにネーミングでミスリードしている。というか、ネーミングに、担当完了の「人材育成をする女性=おかあさん」という固定概念が透けて見えるのである。
民宿経営だって、経営者であり、ビジネスパーソンなんである。
「地域のリーディング女性経営者」くらいつけろっつーの。
自民党にはプラップジャパン、民主党にはフライシュマン=アンド=ヒラードがPR参謀についていたらしいが(現在どうかは知らん。どっちにしろ、広告は電通だし)国土交通省にはPR参謀はいないんだろうなぁw
とかなんとか、国土交通省にはさんざん文句を言いながら、やっぱりこの20選に選ばれた民宿は気になる。彼女達にとって、これ以上のパブリシティは無いわけだし。
半年先まで予約で一杯、と言われるのを覚悟で、予約の電話を入れてみたいというのも正直な気持ちである。
「若者に反抗のススメ?尾崎豊やJ・ディーン登場 センター試験」と銘打って書かれた、センター試験「公民」
教科での出題について書かれた産経新聞の記事。
センター試験の出題傾向や対策については、asahi.comが東進ハイスクール(予備校)と提携して記事を掲載しているが、出題の内容にケチを付けているのは、私が探した限りでは産経新聞一社のみ。
つか、毎年毎年、よう飽きもせず、教科書の内容や入試問題にケチをつけるものだ。
今回、産経新聞が問題視(?)している部分は、出題文が「青年期の葛藤により生じる社会・体制への批判精神、およびそこから生じるカウンターカルチャーが社会変革の原動力になりうる」とし、青年(=受験生世代)達に「自分の内なる葛藤から目を背けることなく、向き合うことに青年期の意義が有る」と締めくくっている点が「若者に体制への反抗を促すものであり、けしからん」ということらしい。
だが、青年期や思春期とは、そういうもんであろう? 自分を取り巻く環境への疑問と批判無しには「自分のモノサシで世の中を見る」ことはできず、如いては「言われたことしかできない」大人にしかなれない。そうした「考えることのできない大人」を量産することは、様々な意味で社会を発展させる機会を失うことであり、社会的な損失でもある。
ところで、出題文自体は、現代の青年に「このように現代の青年たちには、上に挙げた映画や歌で描かれているような激しい反抗や意思表示は、必ずしも見られない。しかし、すべての青年の内なる葛藤が薄れてしまったわけではないだろう。そのような葛藤から逃避することなく自己としっかり向き合ってみること、それが青年期の意義の一つである。(2008 大学入試センター試験 公民 現代社会 問5 より引用)」と結んでいる。
現代の青年たちがどんなもんかは、接点が無いのでよく知らないが、少なくともこの文章を「センター試験の現代社会の設問に起用した人達」は、社会に対する批判的な視点を持ち続けている、ということではないだろうか。産経新聞が警戒しているのは、そういう人たちの存在なのか?(そもそも、何で警戒する必要があるのかは置いといて。)
とすると、現代のカウンターカルチャー世代の中心は、実は20代後半~40代前半なのではないだろうか。
青年期の到来が遅れていると見るか、社会の同調圧力の高まりから、社会的なポジションや自らの考え方に対する自信をある程度確立させなければ体制批判的な情報発信ができない世の中になったのか、あるいは体制(これも何か古い言葉の気がするが)側の締め付けが徐々に強まりが逆にカウンターカルチャー発生の苗床になっているのか。
いずれにせよ、カウンターカルチャーがある時代の方が、面白い。
反抗精神は、幾つになっても持っていて構わないんである。
つーことで、イチイチ重箱の隅つつくんじゃねえ(爆>産経新聞
世界三大テノール歌手と讃えられた、ルチアーノ・パバロッティさん(71)が6日に自宅で亡くなり、翌7日に故郷のイタリア北部モデナの大聖堂に遺体が収められた。
世界的なオペラ歌手の逝去に、イタリア市民はもちろん、世界中の要人から弔辞が寄せられたという。
中でも、ふるっているのがブッシュ。
ブッシュ米大統領は、パバロッティさんが世界の難民のためロック歌手らと再三、慈善コンサートを開催したことに触れ、「偉大なる人道活動家でもあった」と称賛した。(毎日インタラクティブ 2007年9月7日 13時59分最終更新)
その難民を大量生産してるのは誰だよ。
お前にだけは、というか、お前にその言葉を吐く資格は無い。
Shame on you,Mr.Bush.
パバロッティ氏が天国で目を向いてひっくり返ってるぜ。
自分が大量生産した難民に、救いの手を差し伸べた人に「偉大なる人道活動家であった」と。じゃあ、自分はなんなんだ?大量殺人鬼の親玉で、難民大量生産機関の親玉か?
他人を「偉大なる人道活動家」と賞賛するなら、今すぐ自分が起こした戦争を、炊きつけて影から支援している戦争を、止めるべきだ。
日本もそうだ。難民を生み出す手助けを続けながら、難民条約に批准しているくせに、全く難民を受け入れる姿勢が無い。
自分が参与している戦争が生み出した難民を救うつもりがないなら、戦争なんかに手を出すな。
これは、ジャーナリスト志葉玲さんが今年の8月に撮影してきた、レバノンへのイスラエル空爆の様子とその被害者達。最後に出てくる携帯の動画は、空爆で怪我をし、病院で身体中ガーゼをはられ、最後の携帯電話の動画は、その前に映ってた女性(口にチューブが入れられている人)が元気だった頃のものだそうだ。
難民の多くは、紹介した映像のような戦禍から命からがら逃げ出した一般市民だ。子どもや、お母さんや、お父さんや、私たちと何の変わり無いごく普通の市井の人たちだ。戦争に因って、彼らが全てを失ったなら、戦争を起こしている国は、彼らに償うべきだ。
私たちも、それが何に使われるのか無意識なまま、言われるがままに税金を払い、唯一の権利である選挙権すら放棄している間は同罪だ。
もちろん、そんな偉そうなことを書いている私にだって、投票に行ったり、気持ちばかりの寄付をする他、何もできない。後は、こうやって「オカシイ」を書き続けること。調べ続けること。
別に、偉大なる人道支援家になるつもりはないし、誰もがそう在るべきだとは思わないけど、目の前に困っている人がいたら、できる範囲で助けてあげたい。
ねえ、パバロッティさん?
天国というものが、もしあるとしたら、そこでまた、好きな歌を好きなだけ歌ってください。
それはきっと、届く人には届くと思う。
今日のYahoo!ヘッドライン。
「7歳長女と3歳長男を絞殺、35歳会社員を緊急逮捕…新潟」
時事通信と、YOMIURI ONLINE、毎日新聞の速報が並んでいる。配信時間は、それぞれ1:03、1:46、0:30。
毎日新聞のMSNニュースインタラクティブサイトに掲載されているニュースは、既に更新されて詳報が追加されているが、Yohoo!に配信された時点で、「ローンを苦にして」という動機に言述されているのは時事通信のみである。
時事がつかんだ情報が、なぜ、毎日と読売に流れていないのか。
地方の番記者の力量もあるのかもしれないが、あえて「時事」にだけ、情報を漏らしたという見方もできる。
政府の御用メディア、時事通信。
意図的に、時事に優先的に情報を流しているのだとしたら、政府によるメディア統制の始まりだ。
政府に逆らうメディアには、情報は流さないぞ。御用メディアになるなら、優先的に情報を渡してやる。
毎日新聞などは、おそらく既に記者クラブで相当辛い目にあっているんではないかと危惧している。
メディア統制は、情報統制、世論操作の始まりだ。今回のニュースは、小さな社会面のニュースに過ぎないが、そういうところから、兆しは現れ始める。巧妙に。
気をつけよう。茶色い朝が近づいているかもしれない。
山梨県で大量の一万円札がばら撒かれた事件、でばら撒いた本人(34)が「むしゃくしゃしてやった。給料や退職金をばらまいたら気分が晴れた」と言ったそうだ。
スゲ全うな感覚だと思った私がおかしいのか?
34歳で退職というと、定年退職ではなく、一身上の都合での退職だということだ。要するにまあ、職場との軋轢や仕事上でのストレスが募ってのことであろう。
退職金及び給与というのは、労働に対する報酬という一面もあるが、「職場で仕事をすること」が精神的に苦痛となっている場合は、「苦痛」に対する対価、さらに言い換えると「これまで自分が耐え忍んできた苦痛が具象化したもの」という見方も出来る。
そんなもの、バッサリ捨てて、すっきりしたかったんだろう。
そりゃせいせいするだろ(笑
私だって一度やってみたいわ。
ただ、やるだけの金が無い。百円札が残ってたらな~~~~~~~(笑
ロイター発ニュース。
ハリーポッターシリーズの最終巻発売を控えて、ファンがシリーズ存続を訴えて署名運動をしているらしい。
アホクサ(苦笑
なんちゅーか、”ポスト近代”としての”現代”の消費者って、ホント我儘ね(笑
「必要ないものを欲望する自由」の次は、「快楽の永続を欲望する自由」ってか。不老不死の研究、クローン技術の研究はその象徴だろう。
終わらない宴なんて、いつか悪酔いするぜ。想像しただけで吐き気がする。
ハリー・ポッターは次で終わり。そこから先の物語が知りたければ、読者がそれぞれ、自分だけのストーリーを創ればいい。二次創作は、著作権等の権利保持者の権利を侵害しない限り、例えば個人で楽しむ限り、読者はその権利がある。
供給され、消費し続けることに馴れてしまった消費者は、創り出すことを忘れたか放棄したらしい。
そしてメディアは、その欲望に応えるべく、些細なことを粉飾し、テレビの視聴率が維持され、週刊誌は売れ続ける。
肥大した欲望は、癌細胞のように自我を食い荒らす。
ゆるやかな全体主義が始まり、肥大し、いつか破裂するだろう。誰が、何が、そのトリガーを引くのか。
それについては、もうしばらく様子見。
昨日、JR東海の本社広報室勤務の男性が小田原駅で新幹線に飛び込み自殺をした。毎日新聞の記事によると、3340人がその影響を受けたそうだ。
今日は、甲子園駅で、女性会社員が二児を連れて無理心中を図り、約2万4000人に影響したそうだ。
何かおかしくないか?
何で、影響を受けた人数を報道しないといけないんだ?そこに何の意味があるんだ?「迷惑だから、鉄道で自殺するのはやめろ」ってか?
確かに、新幹線に一晩缶詰にされた人たちにとっては、とんだ災難だったろう。私だってうんざりする。次の日の予定もあるし、仕事もあるし、大事な商談やプレゼンテーションを控えていたかもしれない。久々にほんの一日だけ家族と再会する予定が、一時間になってしまった人、あるいは会いたい人に会えずに引き返さざるを得なかった人もいるかもしれない。
だけど、みんなは、生きてる。生きてるから、たかが一日くらい、たかが40分くらい、どうにでもなるじゃないか。
事故で新幹線が止まったことは、大々的に報道されているから、仕事関係者も事情を理解して、リスケジュールでもなんでもしてくれるだろう。生きていれば、また休暇を取って家族に会いにいけるだろう。
人が死んでるんだよ?
たとえそれが自ら絶った命だととしても、人が死んでるんだよ??
死んじゃったんだよ。残された遺族は、今、どんな気持だろう。どんなに悲しみに、悲嘆にくれているだろう。胸の痛みに、どれだけの涙をこぼしているだろう。痛みに押しつぶされて、涙さえ流れないかもしれない。
どうしてその痛みに、「お前の家族がこれだけの人間に迷惑かけたんだぞ」と、塩を塗りこむようなマネをするのか。
いつから、命はそんなに軽くなったんだ???
「一人で死ね」というヤツは、自分がそこまで追い込まれたときに、独りでひっそりと死ぬ勇気と覚悟があるのか???
JR東海の社員は、今月1日付けで技術畑から広報部に転勤を伴う異動したばかりだそうだ。静岡から転勤して東京へ。休み明けに、静岡と東京の真ん中の小田原駅で自分が広報している新幹線に飛び込んだ。
今月1日といえば、新型新幹線開通日だ。広報部はさぞ忙しかったことだろう。なれない職場で、なれない仕事で、なれない環境で、なれない人間関係で、自分がその素晴らしさを伝えなければならない対象に飛び込まないといけないほど憎まなくてはならなかった彼を悼む声は、表に出せないのか?
「行ってらっしゃい」といつも通りに夫を送り出した後、本当なら自分の命よりも大切な娘二人を抱いて、電車に飛び込んでしまうほど疲弊しきった彼女に、「もう終わったから、大丈夫だよ。安らかに眠ってください。そしてもしできることならば、次もまた子ども達と一緒に生まれてきてね」と労いの言葉をかけてはいけないのか??
この二件の鉄道人身事故報道が暴いたのは「死に対面しても、己の生を実感できないほど、今の日本とメディアは麻痺しきっている」という事実だと、私は思っている。
新幹線で一晩缶詰になったみなさん、お疲れ様でした。さぞストレスフルだったことかと思います。
ただ、死者に対して怒るのではなく、今、自分が生きているということに、生きて愛する人の元に帰れたことを、少しだけでもいいから、喜びませんか?
夏の参議院選挙に向け、各党はマーケ用語でいう4Pのうちのプロモーション(広告・広報・販促活動等全般)に喧しい。
で、7月8日毎日新聞朝刊記事。「/1」が付いているということは、集中連載するのかな?
「’07参院選:仕掛ける/1 テレビ対策 ◇自民、「首相出します」/民主、視聴率で番組選択」
記事全文は、リンク元のMSN毎日インタラクティブをご覧下さい。リンク先ページが消えたときのために、内容の要約をしておくと、下記の通り。
6月27日に、自民党がテレビ各社の記者を集め、山際大志郎報道局長(衆院議員)と党職員が勢ぞろいし、安倍のテレビ出演宣言を積極的に展開する宣言をした。これまで、首相の出演と言うと、報道番組くらいであったが、朝の情報番組にも出演するとのこと。
但し、「出演は単独か小沢(一郎・民主党代表)さんとの討論形式で」という条件付き。これを受けて、民放やラジオが安倍単独インタビューの取材や収録を始めている。
自民党のメディア戦略は、民主党が独占映像の取材をエサに、高視聴率番組で露出させるメディア戦略に倣ったものだ。
ツッコミどころは二つ。
1)メディア呼びつけて「出演します」宣言って何だよ。それって放送命令??NHKだけじゃなくて、民放の編集権にも手を付け始めたか?>自民党
復習のために書いておくと、放送局と言うのは、認可制で、総務省が認可権限を握っている。政府は民放各社に対し、「放送免許取り消し」というリーサルウエポンを握っているんで有る。
よって、いくらジャーナリズムがとかなんとか言っちゃっちゃっても、民放は基本的には、お上の意向に逆らえないんである。(だから、やたらとよくわからん萎縮っちゅか自粛っちゅか、そういうことするじゃん)
2)出演の条件に、「単独か小沢氏との討論形式」とある。
そもそも、この条件をつけること自体およびその内容が、メディアの編集権に大きく踏み込んでいるわけなんだが、もう一つ、「小沢氏」名指しというのが気持ち悪い。
小沢氏の体調は良くない。非常に良くない。もともと、心臓の悪い方で、結構な御歳である。それがあの寄せ合い所帯の舵取りをしているんである、体調なんて、悪化の一途を辿るに決まっている。
今だって、参院選対策で心身ともにストレス過多もいいところだろう。そんなところに、メディア取材がバンバン入ったら、心臓パンクして死んじゃうよ。
単独もしくは小沢氏との討論に何故こだわる?共産党は?公明党は?社民党は?無所属議員は?大学教授などの有識者との討論はだめなの??何で?どうして???
民主党で、小沢氏に並ぶ求心力を持つ人間は居ない。小沢氏が参院選前に倒れれば、選挙目前にして民主党大分裂の可能性もある。
昔から、権力者のやることはエゲツナイ。民放の皆さん、ここで引いたら、後はもう権力者の言うなりよ。これ以上御用メディアになってどうすんの??大勢翼賛会再びかい???
おー、コワ。
ところで、安倍内閣も相変わらず醜聞続々。誰が安倍を引き摺り下ろそうとしているんだろう?それもかなり気になっている。やっぱ麻生? あ、そう。
・・・・・・書くんじゃなかったorz
Yomiuri Online の記事より。
米証券会社メリルリンチの調査によると、「日本の『富裕層(金融資産100万ドル超)』は前年度に対し5.1%増加し、147万人に達した」そうだ。
富裕層が増えて、経済状況は安定している、というと聞こえがいいが、その内訳はIPOとか不動産投資だったりする。要するに、実体の無い金。
証券っちゅーのは、現金化するまで資産としては意味を成さないので、(株券で買い物はできんだろ)、富裕層の実態というのは、この報告からは見えない。虚像に過ぎない。大体、発信元が証券会社とそのパートナーのコンサル会社だからね。現物の金と物の動きは反映されないよ。
もうひとつ、富裕層の拡大は、格差社会の拡大を意味するのではないか??
証券会社にとって、貧困層なんて、アウトオブ眼中だから、レポートにその姿というか、存在すらも反映されない。
しかし、富裕層がいれば対極としての貧困層は間違いなく存在するのである。このニュースだけ見て、「おお、景気ええのお」なんて浮かれんなよ。
147万人、というと、1億2千万の約1.2%。日本の富は、そこに集中している、という見方もできる。
ええんか?
などと、キャップジェミニのリポートを読みつつ、関連記事が無いか探しておったら、ドびっくりなニュース発見。
マネーサプライ統計、30年ぶり見直し 郵政民営化受け (asahi.com)
ええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!?????
今まで、郵貯って、統計の対象外だったの??日本最大のメガバンクに預けられてる金が、統計の対象外??それでどうやって日本経済の実態把握してきたんだ??素人のワシには、さっぱり分からん。
つか、郵貯使えば、アングラマネーが大きく動いても統計指標に反映されてこなかったってことか?
何やってたんだ>政府
郵貯が組み入れられたことで、日本のマネーサプライがどう変わるのか、ちょっとフォローしてみよっかな。つか、してくれ>マスコミ
それがあんた達のお仕事でしょ。
久間氏、「原爆投下をしょうがない」発言で引責辞任をして、後任が小池百合子だという。
小池さんには、ベルバラのオスカルのコスプレにて、ぜひ、指揮を執っていただきたく。
ところで、久間氏の「原爆投下はしょうがない」発言。
順を追って記事を読んでみると、久間氏の辞任は本当に適切だったのか?という気がする。
安倍内閣で、数少ない(つかほぼ唯一の)適材適所配属だったような気がするんだが。
久間氏、 米国のイラク開戦についても、「判断ミスだ」と断言してくれる数少ない閣僚ですよ。
長崎市長候補が凶弾に倒れたときも、今の選挙制度の瑕疵を冷静に指摘した。
今回の「原爆投下」についても、「被爆国としては”そこまでやるのか”と思うが、当時の世界情勢を考えると選択肢としてしょうがないのかな」というのが全体の発言趣旨だ。
防衛省のトップですよ。
被爆国としての、占領経験国としての、戦時経験者としての視点も持ちつつ、国防のトップとして、戦術的な視点でも物が見られて発言できる。
国防って、やっぱり、複眼的な視点が必要なんだと思う。
国際的なパワーバランスといった、マクロ視点と、戦争が引き起こすミクロ視点での被害だとか、悲惨さだとか、そういう視点を自分の中に併せ持って、戦略・戦術を立てられる人でないと、軍事一辺倒に走るか、反戦以外はNG、みたいなとにかくどっちかにがーーーーーーって突き進みそうで怖い。
しかも、今の政府は、都合の悪いことは隠す。
今の日本が、どれだけアメリカの支配下に置かれてるか、とか(笑
小池百合子新国防省に、それだけの力量があるのか。
中国・北朝鮮・韓国といった近隣諸国の軍事力をちゃんと把握しているのか。米国の軍事力と、その配分比率を冷静に眺めることができるのか。自国の自衛隊の戦力を把握し、さらに、国際社会の潮流を読みながら、今そこにある危機と、向こう10年間に想定される危機を予測しながら、国防戦略が立てられるのか。現在の自衛隊の軍備がどの程度の力量なのか。何が足りていて、何が足りなくて、何が必要なのか。日米安保の将来の方向性はどうするのか。等々
アジアという世界の中でのローカルエリアでは、火薬庫は実は、北朝鮮ではないと思っている。実は、東南アジアのほうが危ないんではないか。タイはしょっちゅうクーデター起きるし、スリランカもインドネシアも内戦を抱えている。中国はさらなる覇権をめざして、したたかに外交政策を展開している。
その中で、日本は、アジアの一国として、何をどうしていくのか?
今のまま、アメリカの狗で有る限り、日本が巻き込まれていくのは、中東問題と南北問題だ。
アフリカまで行く必要ねえだろ。人道支援はともかく。つか、人道支援にしても、アチェとかスリランカとか、どうにかしてよ。ご近所さんじゃん。スゲー状態になってんじゃん!! 助けてよ。ボクのトモダチを、助けてよ!!
地元の足固めも出来てないのに、他所行く必要ないじゃん。
沖縄県の抱える戦後問題だって店晒しじゃん。
今回の久間氏辞任は、「とにかく原爆はいかん!!絶対悪だ!!」という「日本人の常識としての正義」に触れたことであるが、だったらアメリカに文句言えよ!!!身内に言わないでさ。
ラッキーストライクのロゴでっかくプリントしたTシャツに、”REMENBER HIROSHIMA,RIMENBER NAGASAKI, NO MORE NUCLEA WAR”とか墨で手書きして、これ見よがしにアメリカ大使館と米軍施設の周りをランニングでもすればいい。
ipod聞きながら、NIKEのシューズで(笑 好きな音楽聞きながら、幸せそうにランニングしようよ。でもって、一休みしたときに、Gateradeかdiet Cokeでも飲みながら、警備の米軍兵に "Hi,it's a beautiful day, isn't it? "とか、" Have a nice day!! "って笑顔で手を振ってやろうよ。
久間氏の言ったことは、少なくとも、完全に間違いではなかった。防衛をになう、戦略と戦術を日々考えることを職務としている人間の、冷静な分析だった、と思うし、個人的に核兵器賛成な人ではないし、無駄な戦争は避けたいし、戦争がもたらす結末も知っている。
今回の辞任、外圧もあったんじゃねーの。
安倍っち、若ゾーだからアメリカとのパイプ弱そうだし。読み間違えたのは、国内世論じゃなくて、ホワイトハウスの意向だろ。
マスコミは、上手いことバッシングの潮流作ってくれたしね。前倣え!右倣え!左倣え!気をつけ!休め!気をつけ!!前倣え!!!
恐ろしくて、何も言えねーな。全部感情論で帰ってくるんだもん。も少し冷静になろうよ。じゃないと、議論も会話も成立しないぜ。
従軍慰安婦非難決議だってそうじゃん。
米上院でなにやら非難決議可決とかって、法的拘束力は無いって言ってるけど、そういう問題じゃなくて、
「テメーに言われたくねーよ!!」
中国、韓国の方から「この辺で一回、ケリをつけるべく、本腰入れて話しあいませんか?」っていう話が出てくるなら、わかる。当事者だから。日本国内から「あったやん! 満州で、うちのばーちゃんの隣に住んでた娘は連行されたよ!俺、聞いたよ!」って声が上がるなら、わかる。当事者だもん。
でも、ぶっちゃけ、アメリカがこの問題に何の関係があるんだ?
他所んちの懐に手ぇ突っ込む暇があったら、自分とこがヴェトナムで、アフガンで、イラクで、やってきたことの総決算でもしとけ。
っつーわけで、オスカルのコスプレよろしく>小池さん
Yomiuri Onlineの7月3日付け記事によると、国立環境研究所は2日、地球温暖化の影響で、2030年の日本では、最低気温27度以上の暑い夜が現在の3倍に増えるとの予測を発表したそうだ。
2030年といえば、まだ20年以上先の話だ。
ハッキリ言って、地球温暖化が表面化するのは、そんな先の話じゃない。もう既に、表層化してきてるじゃん。
今年の首都圏の梅雨。
ちゃんとしたデータは取っておらず、私の肌感覚でしかないけれど、3~5年前から、夏の到来が前倒しされ、さらに秋が来るのが遅くなって来ている感はああった。実際、2004年にインテージというマーケティングコンサルティング会社が「記録的な猛暑で「ビール類」の購入急増」という調査結果をプレスリリースしている。
そして、今年の梅雨。明らかに亜熱帯雨林気候化している。
まとわり着くような霧雨は減り、スコールのような夕立が増えている。何より、雨と雨の間の湿度が、例年に比べ、明らかに低い。
梅雨ってもっと、毎日じめついているもんじゃなかったっけ?
昨日は、朝から降ったり止んだりしていたけれど、雨と雨のインターバルの湿度が低い。空気がカラダにまとわり付かない。雨の振る少し前、湿度が上がってきて、ザーーーーーーーーッと雨が降り、1時間程度であがる、そんな感じ。
今年はまだ、雨と雨の間の曇り空が継続しているから、視覚的にはとっても「梅雨」らしいけれど、この曇り空が溶けてなくなるのは時間の問題だろう。
3年後には、梅雨は無くなって「雨季」になっているんじゃないだろうか。
青空が広がり、急に雨雲が広がって、スコールがやってきて、すぐに上がる。
ヒマラヤの山岳地帯では、斜面のくぼみに、山の氷が溶けて池が出来ているという。
環境省が昨年開催した一般公開シンポジウム「地球温暖化から未来をのぞく ~生活と身近な環境への影響~」のハンドアウトがWEBで公開されている。
このシンポジウムで基調講演を行った、Prof. John E. Hay によると、すでに感知されている気候変動として、下記のような例が報告されている。
・世界的に乾燥地域はさらに乾燥し、面積が拡大している ・ほとんどの山岳地域で氷河が後退している ・1960年代後半から世界的に春の積雪面積が10%減少している ・1978年以降、北極の海氷面積が約3%/年の速度で減少している ・激しい暴風雨(台風)の発生頻度が増加し、被害額が増加している(ハリケーンカトリーナの場合960億USドル) ・1980年代前半以降、世界の海洋の一次生産は6%以上減少している ・世界的に春の訪れが2~5日早まっている ・1950年代以降、北半球の中・高緯度地域では植物の生育期間が2週間程度延びている ・陸上の生物組成が変化し、植物は標高の高い地域あるいは高緯度方向に移動している
地球温暖化を止める、あるいは停滞させるためには、今の高度消費化社会、言い換えると使い捨て社会を、持続可能な社会、つまり一つのものを使い続ける社会、へ方向転換させる必要がある。
いわゆるパラダイムシフトであり、それには莫大なコストがかかる。
企業努力、啓発のための広告・広報活動。
消費化・情報化社会が始まったのは、1920年代のアメリカなので(参考文献:「現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来」見田宗介 岩波新書 1996年)80年以上歴史のある社会システムを転換するには、現段階程度の気候変動の表層化ではまだ難しいだろう。
未だに、企業はこうした温暖化の表層化をビジネスチャンスとしてしか捕らえていないからである。
本年5月の産経新聞の記事によると、暖冬の影響で、個人消費が堅調に伸び、「実質GDPは、外食、飲料が伸びたのに加え、時計をはじめ高級品が好調で0・9%増。」だそうだ。
今年の夏も猛暑が予定され、ビール会社、エアコンメーカー、アイスクリームメーカー、外食産業は今から皮算用に忙しいことだろう。
でも、ここらへんで方向転換しないと、そろそろやばいぜ。
気候変動は、労働条件や労働意欲など、労働者の意欲(モチベーション)にも大きな影響を与えるはずだ。暑くなればなるほど、夏期の勤労意欲は低下し、生産性は下がるだろう。小学校も企業も、夏休みを伸ばさざるを得なくなる。行き着く先は、経済力と教育の質の低下であり、国力の低下だろう。
横浜市は環境ヲタクが市長についているので、ゴミ削減とか、分別とか、ウルサイ。
だが、レトルトパウチの内側を水で洗い流すのって、本当に環境に良いのか?
紙資源のリサイクルにしても、結局、カップラーメンの空き容器や洗剤の紙箱は、古紙リサイクル対象から外された。
すでに「必要ないものを欲望する自由」(参考文献:同上)に目覚めた消費者は、「本当に必要なもの」を欲することをすでに忘れている。
ミスリードしてきた政府と企業のツケは、自分達で払ってもらおう。リサイクルじゃなくて、リユース容器の徹底。過剰包装の撤廃。等々、できることはいくらでもあるはずだ。そのための、技術の進歩であり、研究だ。
消費者は消費者で、情報に踊らされ、思考停止のまま、必要ないものを買っては捨て続けたツケをはらわなければならない。
極論、ファッション誌なんて見なくて良い。テレビも、つけっ放しにする必要はない。新聞だって、定期購読する必要はない。
矛盾するようだが、メディアからの情報を遮断すればするほど、必要な情報だけが自分のところに舞い込んでくる。
もっと、自分の五感に素直になろうよ。
ヒントは、そこらじゅうに有る。
今日、久々にゆっくり本屋を見て回った。
地元でも一番大きな書店を2軒。で、うっかり雑誌コーナーに迷い込んじゃった。女性誌のコーナー見て、びっくり。
「きれいになる」とか「若返る」とか「美人でナントカ」とか、そんなんばっか。そういや、夏前だからね。夏って、人間的には発情期だもんね。それに備えてフェロモン出すトレーニングか?頑張ってくれや。
一般書のコーナーも一緒。売れ筋の本は何だかよくわからない自己啓発本なのか自分磨きなんだかよくわからないような内容の本がが、ピンクやオレンジ、黄色の“暖色系”の色に、白抜きで太目の丸ゴシックでタイトルが打ち出されて並んでいる。
見るだけで「癒されそう(爆)」なデザインとタイポグラフィ。
今、こんなんが売れてるんだ。
みんな、一体何がそんなに不安なの?どうしてそんなに自分がキライなの?
つか、人の不安や恐怖に付け込んだ本や雑誌がこれだけ出ていて、それが売れている、っていう事実が気持ち悪い。
確かに私はちょっとイカレてるけど、幸せでも不幸でもないし、自分を変えたいなんて思わないぞ。ん、そう思った日々もあったかな?無かったとは言い切れないけど、でも、結局自分は自分だから、本質は変わらないしね。せいぜい美容院で髪型変えたり、服のブランド変えてみたりさ、その程度で、でも結局居心地悪くてすぐに戻るしね。
ジーンズはリーバイス501。シャツはコットンのオックスフォード。ベルトは牛革。バックルはBergamot Brass Works.足元は下駄履きか草履か、レザーブーツ。
ワシってその辺、クラッシックなんだよね(笑。次元大介並みに(爆
閑話休題。
本屋に行って、タイトルを鏡に映すと、今の時代の抱えている課題が分かる。
今は、まさに恐怖と不安と消費のコンビネーション。アメリカ化した社会。
こないだ行った、「黒澤」という蕎麦屋でもらってきた絵葉書に、こんな言葉が書いてあった。
「怖いと思って目をつぶるから怖いんだ。 目を開けてみたら、怖いものなど何もない」
黒澤明監督の言葉だ。
もう少し体力復活したら、ボチボチDVDも見ようかと思う。まだそこまで手が回らん(笑
映像メディアは一番、受け手の時間を食うからな。今の私に、そんなヒマは無い。
年金記録漏れの責任を取って、社保庁職員全員に、ボーナスの返納を求めているそうだ。
Yahoo!ニュースの関連記事で紹介されているのが、7件。
何故か共同と朝日の記事が無い。
ロイターの記事載せてて、何故、日本の2大新聞メディアの記事が無い???
社保庁全職員に賞与返納要請、5~50%・10億円規模(読売新聞) - 6月26日 1時59分
社保庁全職員、賞与を自主返納=首相、厚労相らも-年金記録漏れで(時事通信) - 6月26日 1時 3分
<年金問題>「全職員、賞与の一部自主返納を」社保庁長官(毎日新聞) - 6月25日21時58分
安倍首相、年金問題のけじめで賞与234万円を返上=官房長官(ロイター) - 6月25日17時22分
年金記録漏れ「けじめが必要」首相がボーナス一部返納へ(読売新聞) - 6月23日21時29分
調べたら、当然のようにホームページに他紙とほぼ同タイミングで記事が載っていた。
首相、官房長官、厚労相が、賞与51万~73万円返納へ(朝日新聞)-2007年06月25日19時53分
首相ら、夏の賞与返上 年金問題で職員にも自主的返納要請 (共同通信)-6月25日21時16分
毎日新聞は、MNSと提携しているから、リンクせざるを得ないんだろうな。
ちなみに今回、一番詳報を掲載しているのは毎日新聞だと思った。
ロイターはミスリード。首相は234万全額の返納はしないしできません。公職選挙法などの縛りがあるので、返納できる金額に上限があるそうだ。
で、今回の問題点。
・なんで現場のヒラ職員にまで責任を負わせる?決裁権限あるヤツ以上からじゃないのか?責任あるのは?
・もちろん、一番責任が大きいのは首相。なんてったって、国の問題全部のケツ持ちですからな。でもって、そいつが法律の縛りがあるからといって、73万程度の返納でいいのか? つか、他に返納の方法無いの?今後半年、さらに議員歳費を自主削減するとかね。首相手当てをカットするとかね。
・支給済みから返せとか、ムリ。渡した金が残ってると思うな。本気でやるなら、次の賞与からカットして、財源に回す、OBについては年金から引いていく、と、今後払う予定の金から引いていくのが一番確実に金を集める方法だろう。つまり、本気で集める気は無いと見た(笑
ポーズだよね。参院選控えた。
けったくそわるい。
だまされねえよ。
>メディアの皆さま
参院選前にぜひ、7月初旬現在でどれだけの返納があったのか、追跡調査をお願いします。
こうやってさ、ちゃんと当事者の声拾って、真実を記事にしていく、っていうのがジャーナリズムなんだよ!
それから、この記事が「政治面」ではなく「社会面」での掲載であることに注目。要するに、今、お上批判は「政治部」じゃあ書けないんだよ(怒
ネット上では、いつか消えるんで、毎日新聞社に全文転載の許可申請をさせていただきましたが、例外なくお断りされている、という丁寧なお返事をいただいたので、上記リンクから、掲載期限中はご覧下さい。
お返事ありがとうございました>毎日新聞社
記事の内容は、今回の教科書検定で沖縄において日本軍が自国民に自決を強要した事実は無い、という国の主張に対し、第二次世界大戦を生き残った女性(77)が自信の体験を語ったものだ。
彼女の記憶によると、沖縄守備軍が現地で召集した防衛隊から逃げてきたおじが、手投げ弾を持って「アメリカーにやられるより、自分で死んだ方がまし」と言ったそうだ。証言者の女性の母が、「生きている子どもを殺せるわけがない」と、取りすがり、彼女は自決から免れたそうだ。
いくら防衛隊に居たとはいえ、手投げ弾を持ち帰れたのは何故なのか?当時、日本軍は既に軍備不足になっており、手投げ弾一つとして、無駄にできなかったのではないか?それを持ち出せたのは、何を意味するのか?
また、記事中では、投降を呼びかけた一人の青年が、日本兵に斬首され、殺されたというエピソードも語られている。最終的に投降できたのは、一人の日本兵が「日本はもう負けた。民間人は出て行ったほうがいい」と言ってくれたからだという。
本当に、永遠にネット上で公開しつづけて欲しいくらい、貴重な記事であり、証言だと思う。
目撃者や体験者は、時の流れに沿って死に行き、真実は共に葬られる。
もしかしたら、日本軍が行った、自国民への自決強要や住民虐殺といった事実については、彼女の証言が、最後の証言になるかもしれない。人は、経験しなければその本質を知ることはできない。追体験の数少ない機会は、記録映像を見るか、記録書や証言の記録を読むか、体験者の証言を直接聞くしかない。
そして、体験者は、もうほとんど残っていない。
google mapで、日本全国見て欲しい。どんどん拡大して欲しい。「この地域は、これ以上の拡大は許可されていません」という表示が出るところが非常に多い。
一番多いのが、当然沖縄。
つまり、軍関係だ。
沖縄に行くと、ネイビーだかエアフォースだかのジープがガンガン走り回ってるよ。
スリランカに行ったとき、自動小銃を持った兵士がコロンボの街中に、20m間隔くらい並んでいた。
兵士は、人殺しが仕事だから、あの銃口が、いつ自分のほうを向くか分からない。
911直後のアメリカ大使館の周りも、自動小銃を持った兵士が立ってたな。
「自動小銃を持った兵士が街中に立っている風景」が当たり前になる日、それが来ることをみんなは当然と受け止めるのか?
少なくとも、私はイヤだ。
戦後は、まだ全然終わっちゃいないよ。真実から目を逸らすな。真実を隠すな。真実を忘れたふりをするな。
頑張れ、社会部。頑張れ、ジャーナリスト。
またまた、ヲイヲイなニュースが(爆
記事によると、研究内容は下記の通り。
1967年からの10年間に第1子を産んだ母親を22年以上追跡した。その間に誕生した約58万人のうち、徴兵に伴う検査からIQを分析できる18、19歳の男性約24万人を対象に、誕生順、親の年齢や学歴などを調べた。その結果、第1子の平均IQは103.2と最も高く、第2子は101.2、第3子は100.0と徐々に低くなった。ところが、第2子として誕生しても兄または姉が死亡している場合には102.9に達した。第3子でも上の2人が死亡した場合には102.6に上昇し、いずれも第1子の平均値に近づいた。
n数は確かに多いが、103.2~100.0、ってそれ有意差なのか?
また、あくまでも徴兵に伴う検査、なので、要するにこの調査の対象となった家庭は、「子どもが成人して軍隊に入る環境にある家庭に限ったものである」ということを念頭において読む必要がある。
早い話が軍事エリートか貧困層ってことよ。
こんな調査真に受けて得々と発表する米科学誌「サイエンス」も毎日新聞もどうよ。
「サイエンス」も「ネイチャー」も、科学誌としてそれなりに権威はあるが、結構いい加減な記事も載せてるし、案外プロパガンダにも利用されるしね。特に、アメリカのPRとかロビイング活動はエゲツないんで。
真に受けんなよ!こんな記事!!
ちなみにウチは、3人姉妹で、真ん中のワシが一番IQ高くて、その次が三女、ですわ。
関係ないっつーの。
ただの個体差だっつーの。
あまりにアホ臭い記事かつ、最近、育児誌とか教育誌とか「親力」とか訳分かんない造語が流行ったりして、育児の世界も「恐怖と消費のコンビネーション」に踊らされつつあるんで、吠え付いときました。
アホクサ。
最近、毎日新聞おかしくね? どうしちゃったの?
お上に楯突きすぎて記者クラブでいじめにあって、他でスクープ取ろうと焦ってんのか?
全国紙トップ2の政治部は腰砕けもエエところやからね。って、ここ3ヶ月新聞読んでないヤツが言うな!!!>ぢぶん
だって、つまんねーんだもん。最近の新聞。お上の御用メディアに成り下がってよ。
権力の監視者たるジャーナリズム精神忘れたマスコミに用は無いよ。
そうじゃない記者もたくさんいて、現場で頑張ってるのに、トップがぐらついてたら、現場で記事書いてる記者が可哀相なんだよ!!!
しっかりしてくれ。
読み手も、あんまり踊らされんように。
中川官房長官が、「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠と自己犠牲の精神が求められている」と発言した、というニュース。短いニュースなので、全文引用をお許しを。ニュースソースは明らかにしておくので。>マスコミ各位
まずは日経。
「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠と自己犠牲の精神が求められている」。自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市内での講演で、閣僚や首相官邸の中枢スタッフらに、緊張感を持って結束して安倍晋三首相を支えるよう求めた。内閣支持率が下げ止まらない中、閣僚らの問題発言や政策課題を巡る足並みの乱れなどが相次いでいる政府の現状に苦言を呈した。中川氏は「首相が入室した時に起立できない、私語を慎めない政治家は内閣にふさわしくない」と指摘。「自分が目立つことを最優先する政治家や、野党の追及が怖くて改革を進められない政治家は官邸を去らないといけない」とも述べ、首相が掲げる改革の実現にまい進すべきだと訴えた。
統一地方選に関しては「分裂で得るものはほとんどなく、失うものは大きい」と保守分裂の回避が不可欠との認識を示した。(
次は讀賣~。
「閣僚や官僚は首相に絶対忠誠を」と中川・自民幹事長
自民党の中川幹事長は18日、仙台市で開かれた宮城県連大会で講演し、「(閣議前に)首相が入室した時に起立しない、私語を慎めない政治家は美しい国づくり内閣にふさわしくない。自分を最優先する政治家は内閣や官邸から去るべきだ」と訴えた。また、「閣僚や官僚は首相への絶対的な忠誠や自己犠牲の精神が求められる」と強調した。
閣僚に対する「タガが緩んでいる」「チームワークがない」といった与党内の不満を代弁したものだ。
統一地方選や参院選での無党派対策については、「見え透いた無党派対策は絶対取らない。保守が団結し、政策をしっかり主張することが最大の無党派対策だ」と強調した。
で、朝日。
首相に「絶対的な忠誠を」 自民幹事長が官邸に注文
2007年02月18日19時00分
自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市の講演で「閣僚・官僚は総理に対し絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められている。自分のことを最優先する政治家や、出身省庁を大事にする官僚は内閣・官邸から去るべきだ」と述べた。安倍首相のリーダーシップへの疑問の声が出るなか、官邸スタッフに注文をつけた格好だ。中川氏は「当選回数は問題ではない。かつて仲良しグループだったかどうかも関係ない」と、若い安倍首相を軽んじる雰囲気を牽制(けんせい)。閣僚や自民党役員の会議などでの振る舞いを念頭に「首相が入室したときに、起立できない政治家、私語を慎まない政治家は、美しい国づくり内閣にふさわしくない」と批判した。
いずれも、2007年2月18日の記事です。
比較的客観的な記事ばかりですな。短いし。つか、短いから、本人の発言紹介に終わってて主観の入る余地が無いっつーか。
それでも、3つ並べれば何となくそれぞれのスタンスというか、発言に対する温度感は伝わってくるので、完全に客観的な記事は無い、ということもまた現れてるなあ、という感じだが。
日経・朝日は「シンゾーちゃんが頼りないから、お目付け役がぶち切れた」っていうスタンスで、讀賣は「中川さんは自民党内の不満を代弁したんだ」って言う見方なのかな。
どっちにしろ、ツッコミどころはそこなんだろうか?という疑問は残る。
「え?一番偉い人が入室したら、全員起立するの?それ、どこの話?日本?日本のどこ?小学校?大人の話?じゃあ、自衛隊?それともマインドコントロールされた新興宗教か自己啓発セミナー?」
と、思ったヒトもいるんじゃなかろうか?
それから「総理に対する絶対的な忠誠心」というところ。
閣僚や大臣は、総理に対して絶対的な忠誠心を持たないといけないんだ。まあ、組織だしね。それはいいだろう。じゃあ、総理は誰に対して絶対的な忠誠心を持たないといけないの?持っているの?
そこが置き去りにされたまま、「総理に忠誠心を」「入ってきたら起立しろ」は不気味だ。
個人的には、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない(憲法15条ね)」なわけなので、総理に起立するんだったら、むしろラッシュアワーの東京駅や新宿駅の駅構内にでも立って、日々殺人的な通勤ラッシュをこらえ、これまた殺人的な残業をこなしながら税金を納めているサラリーマンの皆さんにこそ、起立最敬礼で「おはよーございます!!!」とか挨拶して欲しいもんだ。
ともあれ、新聞はあくまでも中立不偏なメディアでありますから、そこまでは書けねーわな。
週刊誌、期待してます。「中川発言で露見した、安倍内閣の”ヒットラー化計画”」とかね。アサ芸さん、実話さん、BUBUKAさん、サイゾーさん、週プレさん、来週号あたりでいかがですか?
シンゾーちゃん、どっちかっつーとヒトラーよりは金正男似だよなー、と思った方も思わなかった方も、よかったらクリックしてね♪
もうこうなったらどうなんでしょうねえ?な感じの柳沢失言。
産婦人科医が減っているのは出生数の減少で医療ニーズが低減した反映
2月7日の衆議院予算委員会で、柳沢厚生労働省大臣はこのようにのたまったそうです。
うーん、経済畑一筋で、経済至上主義の柳沢氏として、市場経済の仕組み上、少子化による産婦人科医減少というのは、神の見えざる手によるものであり、いたしかたないとな?
…ガッシャーーーーーーーーーーーン!!(←卓袱台ひっくり返してみました。ああ、みそ汁拭かなくちゃ…
医療っていうのはさあ、社会インフラであって、ニーズの減少に依ってその数が増減するべきものではないでしょう。でもって、そこをちゃんとコントロールするのが、厚生労働大臣でしょう。違うんですか?私の認識が違うんですか??
ニーズの多寡に関わらず、インフラは整えないといけない、っちゅーことで、北海道には熊と鹿しか通らないような道路でも多額の公金注ぎ込んで走らせてるんですよね?いや、別に北海道だけじゃないですよ。九州だって似たようなもんですよ。ぶっちゃけ、市街地以外そんな渋滞しませんからね。国道をきっちり整備していただければ、高速道路とかバイパスとか、そんなにたくさん要りませんよ。
日本医師会も、製薬会社とばっかり手を組んでないで、もうちょっと現場のことやって欲しいですね。
結局、道路は国交省⇔ゼネコン⇔地元の土建屋⇔日雇い労働者および出稼ぎ労働者、っていう、非常に分かりやすい構図があったんだと思うんですよ。池田理代子氏の名作「ベルサイユのバラ」の中で、革命の少し前、大雪の降ったベルサイユで、国王が「パリから失業した男たちを呼んで、雪かきをやらせるとよい。賃金をたっぷりはずんでな」っていうシーンがありますが、全く同じ。19世紀から進歩無し。
産婦人科医とか小児科医の増減って、そういう分かりやすい利権の構図って、無いでしょう。癌治療とかと違って、新薬試せるわけじゃないし。やたらめったら薬出すわけに行かないし、切るわけにもいかないし。
そもそも、薬出さないと儲からない、切って縫わないと儲からない、っていう、医療の構造が問題だと思うんですが。(技術とか、そういう"見えないもの"に金を出さない日本人の体質も大問題だ)
で、そういう構造とかもひっくるめて、なんとかするのが大臣のお仕事なんではないでしょうか?ね?ね?ね??
私はたまたま都心部に住んでるんで、通える範囲内に5軒くらい小児科があります。よりどりみどり、ですよ。
でも、妹の住んでる田舎だと、通える範囲に一軒しかないから、医者との相性が悪くても、ガマンして通うしかないんですよ。医者から患者へのパワハラって、結構あるんですよ。特に、選択肢の無い田舎に行けば行くほど。特に小児科って、パワハラが発生しやすいんですよ。はっきり言って、子どもの病気も発育も、問題あったら全部、お母さんの育て方のせいにすればすみますからね。
首都圏に住んでいると、地方の暮らしのことが分からなくなる。でも国民の8割は、地方に住んでいる。メディアも政治かも、それを忘れちゃいけないと思う。(だから私は、常に全国の地方を意識している共同通信社の記事が好きだ)
柳沢大臣の今回の失言は、医療の現場を見ていないとか、ちょっと前の医療訴訟以来に周産期医療が置かれている辛い立場を理解してない(それもどうなんだ)とかいうこともあるけれど、医療を選ぶに選べない、地方に住む人の生活をすっかり忘れているか全く知らないかではないか、と思いたくなる内容だ。
でもって、メディアもそこに気づいていない。
私がキー局のニュースしか見られないから、知らないだけかもしれない。
地方局や地方紙のどこかが、過疎化と医療過疎と今回の柳沢失言について、激怒してくれていることを祈る。
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久々にこっちのブログを更新。当然、ネタも古め(笑
こないだ、私が参加している共同ブログ「ワーキングマザースタイル」のオフ会があり、受験シーズンだったことや、WMSでも受験特集をしていたこともあり、教育関係ネタが話題の中心となった。その流れで、給食費未納問題にも話が及んだわけだ。
まあ「払えるのに払わないのはどうなの?」という話ではあるのだが、私としてはちょっと違うことを感じている。
給食費未納金額22億円、というと、庶民的には「ええ~~~~!!??」な金額なのであるが、とはいえ、未納者の割合は全体の約1%。小学校では約0.6%、中学校では約1.3%、である。パーセンテージだけで見ると、ここまで大々的に取り上げるべき数字なのか?数的に言うと、全体の7%を占めるというLD、ADHDへの対応の方が重要だと思う。
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌、いわゆる4マスと言われるメディアにおいては、紙面や時間の枠が限られているため、取り上げるニュースも様々な基準で取捨選択せざるを得ないし、それぞれのニュースへの紙面配分、時間配分も何らかの理由や根拠を元に勘案するわけだ。そして、「社会的なニュース」として取り上げるにあたっては、それによりどれだけ多くの人が影響を受けるのか、ということが、一つの判断基準になるはずである。
だから、全体の1%、22億円、という数字に対し、そんなにニュース性が高いものなのか?という疑問を感じてしまうのである。
1%という数字に対しては、上述のようにLD・ADHDの7%という数字に対して明らかに少ない。そしてLD・ADHDへの対応についての報道は非常に少ない。
22億という数字については、ちょっと面白いデータを見つけた。まず、2005年にマリナーズに移籍した城島の契約金が3年で22億円。
東京労働局が02年10月から03年3月まで実施した調査で残業代の不払いが発覚した企業は66社、事業所では672事業所で、02年度下半期の合計未払い賃金は約22億7000万円。
2004年に発売された年末ジャンボ宝くじのうち、2005年11月時点でまだ換金されていない高額当選くじの総額が22億5千万。
特に残業代未払いって、給食費未納よりヒドイ話だと思うんですけど。給食費なんてグロスで1%の22億円ですが、不法サービス残業なんて氷山の一角どころかハチドリの一滴なみで22億ですよ。どうですか?お父さん?なのに、それほどバッシングされませんでしたよね?当時?ホワイトカラーエクゼンプションとか、これまでの未払い残業分全部キレイに払ってから論議してくださいよ。既に会社員ではないワタクシには関係ない話ですが。(オットが会社員だ。関係あるっちゅーの)
さて、平成19年度の政府の文教関係予算は平成18年度に比べて79億円の減額です。
たかだか全体の1%に過ぎない給食費未納問題があれだけ取りざたされたのは、注目されたら困るいろんな問題から目を逸らさせるためだったんじゃないかなー、なんてことを思うのは、これまで自信のネタをさんざん没にされたPRパーソンのひがみでしょうか。
今話題のLOHAS系雑誌として、マーケ系の人間から注目されている「日経kids+」。日経TRENDYの敏腕編集長が鳴り物入りで立ち上げた、というのでも熱い視線を浴びている。らしい。
レイアウトや写真も奇麗だし、中々時機を捕らえた特集を組んでいて、造りはよく出来ていると思う。
でも、なんか面白くない。
いやもう、これ非常に個人的な感想だし、私の好みってあまり王道ではないので、私に気に入られてもしょうがないようなところはあるんですが(苦笑
内容に新鮮味が無い。へえ~、と思うようなものが無い。
今月号で、子どもとの体を使った遊びの紹介がありますが、ひろみちお兄さんが某保険会社のCMでやってるのとほとんど同じ内容だったし。違うオピニオンが立ってて、逆に驚いたくらい。
おもちゃの特集でも、どこかで見たことのあるオモチャばかりで・・・。
これは面白いな、と思ったのは、パラダイス山元さんのカンカンの話と、「おんぶはもういや」という絵本くらいだった。こうなると「金返せ」状態。
とはいえ、個人的に初っ端から出鼻をくじかれた感を持ってしまったのは、巻頭特集の子どもの発達に関する記事だ。年齢別に子どもの発達が書いてあるんだけど、3才~のところに「初めての集団生活」とある。
ああ、これは、幼稚園に子どもを通わせる親が読む雑誌なんだな。
ということで、他人事スイッチON。
こうなると、どんな雑誌でも面白くは読めません。だから、個人的な問題なんだってば(じゃあ書くな
雑誌を作っている人も、この記事を書いている人も、ワーキングマザーなんだけど、でもやっぱり、本人の生活と造るものって、違うんだよな。うん、わかっちゃいるんだけど。
ワーキングマザー向けの雑誌って、本当に無いね。
まあ、作ったとしても、発行部数10000いかなさそうだし(涙
個人的にはあ~あ、な感じの「日経kids+」ですが、普段仕事が忙しくて子どもと接点が少なく、「どう接してよいのかわからない」お父さんには非常に評判が良いです。
そういうお父さんが居る家庭には、必読書かも。「子どもと触れ合う」ヒントは確かに沢山入ってるし。ぜひご一読を。
でも、ウチは違うからね。・・・領収書、とっときゃ良かった。
こないだ、旅行に行ったのでJALに乗った。こういう仕事をしているので、当然機内誌は手にとる。特集は、ソウルと沖縄。そして、何故か田村亮子選手へのインタビューが載っていた。
こないだの「妊娠会見」騒動が頭に残っていたので、なんとなく記事を読む。
ところで、こないだの田村(谷)選手妊娠会見について。
一部の女性週刊誌やワイドショーなどでは、「芸能人でもないのに妊娠会見なんかして、勘違いしているのではないか?」という論調も見られたが、あれは妊娠会見ではない。7連覇という記録をかけた、世界選手権出場を辞退した理由を説明するための記者会見であって、その理由がたまたま妊娠だっただけだ。
オリンピックで二つの銀・金メダル保持者でもあり、国内では全日本女子体重別選抜選手権大会11連覇とか、明らかに前人未踏な記録を打ち立てた、その彼女の世界選手権出場の有無は、それだけで充分ニュースバリューがある。しかも「辞退」となれば、およそ日本人の少なく見積もって6割がその理由を知りたいと思うだろう。それをわかっているから、彼女は記者会見を開いた。そして、メディアはそこにほいほい乗っていった。
それ以上でも、それ以下でもない。
そもそも、妊娠じゃなくて、怪我だったりしたら、悲劇の選手に祭り上げたんだろ?
「田村で金、谷で金、ママで金」
あれだって、半分はメディアが、さらに言うなら、その向こうにいる何千万という視聴者が言わせたようなものだ。あの言葉を聞いた人は、喜ぶなり批判するなり、とにかく楽しんだ、つまり、彼女のあの言葉を消費したはずだ。
彼女は、自分の責任を理解して果たしただけだ。それを「勘違いしている」というメディアが勘違いしている。
さて、そしてSKYWARDに載っていた田村(谷)亮子インタビューは、勘違いしているわけではないが、センスがなかった。
「谷が雌雄を決するのは(試合場の)畳の上である」
こんな一文があった。
後半は定かではない。だが「谷が雌雄を決するのは」という下りは確かだ。忘れようがない。だって、なんか笑えない?
雌雄を決する、というのは、どちらがオスでどちらがメスかを決める、という意味だ。そこには、雄が強くて、雌が強い、男が強くて女が弱い、男が支配するもので女は被支配者だ、敷衍すればそういう意味があるといえなくもない言葉だ。だからといって、この言葉が悪いとか、このフレーズを絶対に使うな、とかそういうことを言いたいわけではない。そういうニュアンスを持つ言葉であって・・・そして、それを、女子選手の、しかも世界覇者のインタビューに使うか?
そのセンスを、諧謔と取ればよいのか、ボキャ貧の天然ボケと考えればよいのか。
生憎、それを判断できるほど、私は頭が良くない。
まあ、賛否両論あるドラマですが、私に言わせりゃクソです。
「強権的で独裁的な権力者に対し、本来弱者であった人間が、自分で考えることの大切さ、仲間の大切さ、正しいことをするということの重要さを教える」のかもしれないが、本当にそういうことが伝えたかったのであれば、シチュエーションが小学校である必要は無いのだ。
むしろ、サラリーマンであったほうが、リアリティがあるし、見ている側としても感情移入がしやすいのではないだろうか。
あのドラマが視聴率を取っているというが、それは「してはいけないことをしているのを見る居心地の悪さ」を刺激としてしか認識できなくなった人たちが、”刺激”として見ているだけだと思う。要するに、ワイドショーを見るのと同じ露悪趣味というか。っつーか、作り手にしたって、子どもと動物出せば数字が取れる、くらいに思って創ってるんじゃないか?
どこがクソなのかというと、一つは、あの超ご都合主義な台本。
教室という、一種の隔離された空間で、教師と子どもという圧倒的な権力関係のもとで、あのドラマが言い訳のように掲げているメッセージだか理想だかが実現される確率など、ミールの破片がタコベルの的にぶつかるのと同じくらいだ。
つか、劇中のエピソードは全て、虐待だったり問題隠蔽に近いものがあって、実世界であんなことがあったら大問題である。あのドラマの脚本家が、本気でああいう「露悪的な教師の存在によって子どもの自我が触発される」とか考えているのであれば、「取材くらいしてからホン書けよ」って言いたいし、「ありえないけど面白いから」って書いているのであれば、もっとテレビのメディア特性を考えてからテレビで働け、って思う。
だから、そこはフィクションだってば、って思うでしょ?
あのドラマの何が悪いって、結局作り手が、テレビの影響力を理解していないというところなんです。
朝、テレビをつけていたら、サッポロビールから出る新しいビール風味飲料「スリムス」のCMメイキングをやっていた。
最近の朝の情報バラエティ(すでにニュース番組とは言えない)とかワイドショーとかは、芸能人が関係すればニュース性に関わらず取り上げるからな。裏を返せば、芸能人が絡んでいなければ、すっげーインパクト(ニュース性とはちょっと違う)が無い限り扱わないってことだ。世も末だな。
で、その「スリムス」のCM。工藤静香と観月ありさがウエストあたりをつまんで「軽くヤバイ?!」って言う、そういうCMである。メイキングでは「一番苦労したのは、ウエストの肉をつまむところ」だと強調していたが、そりゃそうだろう。ナイスバディを売り物にする二人ですから、それを強調することを引換えにCM出演を受諾したのでは?くらいにかんぐりたくなる。
まあ、本人達はいい。
あのCMを受取る方はどうなのか。
戦時下最大の言論弾圧事件といわれる「横浜事件」で戦後に有罪判決を受けた元被告五人の遺族らが無罪を主張した第三次再審請求の抗告審で、東京高裁が再審開始決定を支持。
というニュースが今日のネットに載っていた。
横浜事件について、正直なところ、私はよくしりません。ごめんなさい。
詳しくは毎日新聞のニュースの用語集でもご覧下さい。
http://www.mainichi-msn.co.jp/yougo/archive/news/2001/10/20011025dde041040999000c.html
で、何故この事件で四紙比較を試みるのかというと、まあ、こういった思想系事件というのは、意外と各紙の色が出やすであろうという思惑からである。
さて、結果はどうでたか。
ちなみに、今回俎上に上げたのは、本日午前11時代に掲載された第一報の記事です。
現時点では、各紙追加取材でさらに深い記事書いてます。
ま、ご愛嬌程度に読んでください。
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