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April 27, 2009

いくらなんでも仕事早すぎ(笑

前イメージキャラクターの不祥事から中二日。早くも地デジ推進に新しいキャラクターが登場した。お披露目会では着ぐるみまで登場。

早すぎ。

地デジカというのは、地デジ化をもじったネーミングなのであろう。カタカナの"カ"と漢字の"力"を掛け合わせて、「地デジ化を進めるチカラ」という意味合いも込められているものと思われる。

ある意味、ベタベタである。

古い企画書から次点案を引っ張り出してきたのであろう、と読んでいる。

着ぐるみも市松ボードも、素案さえあれば一晩で作れるという、イベント制作会社の底力を見せつけてくれた発表会でございました。いや、作れるんだけどさ、実際。

ところで地デジカくん、ワンピースに出てくるシカのキャラクターに似てるなぁ、と思ったのは私だけではあるまい。地デジチューナーが予定通りに普及しなかったら、怒って巨大化してゴリマッチョになったり・・・しない(笑

November 14, 2008

奥田サン「マスコミに報復」発言(笑

奥田サンが、どんな社会正義に刈られたのか知りませんが、「マスコミの厚生労働省バッシングはけしからん。(CM引き揚げて)マスコミに報復したろか」というような趣旨の発言をしましたが。

笑っちゃいましたよ。

ええもう、ぜひ、やってみて欲しいですな。それが報復になるのなら、ですが。

電通の営業は優秀(笑)だから、空いた枠は何としてでも埋めてくれるし、トヨタが出稿しなきゃ、日本市場を狙っている外国企業が大喜びでその穴を埋めてくれるでしょう。ヒュンダイもクライスラーもハマーも、虎視眈々でしょう。日産・マツダ・ホンダあたりの競合企業も「ラッキー!」ってな感じで。

しかも、急に空いた穴なら、若干の値引きも有り得る。それこそ「地方の中小企業」には思っても無いチャンスなわけで。ハトヤ温泉さん、年末年始休暇を前にいかがでしょうか?www


さらに、スポンサーじゃないトヨタなんて怖くないわけで。目には目を。報復には報復ということで、トヨタが出稿控えてる間に、マスコミはトヨタ叩き放題!! これまでお蔵入を余儀なくされていた秘蔵ネタなんかがバシバシ出てくるかもしれません。ウヒョー。


ってなわけで、スポンサー降板なんて、全く報復にならないわけなんですが、奥田サン、分かって言っているのでしょうか。その場の勢いで言っちゃったなら、大人気ないもいいところ。あるいは耄碌したか。


トヨタバッシングに対抗してスポンサー降板ならわかるけど、厚労省のためなんだったら、トヨタ社員が可哀想だよー。

まあ、どっちにしろ、実現不可能なただのジジイの妄言にすぎないので、マスコミ関係者は鼻で笑っていることでしょう。

とはいえ、10年前に比べて、スポンサー企業の発言権が大きくなっていることが垣間見えた瞬間でもありました。

競合取り上げないだけじゃダメなのね。

経団連幹部に名を連ねる企業が協賛している番組では、お上批判はNGだそうです(笑

色々言われるとめんどくさいので、ここは一つ、報道番組も減らしてバラエティを増やす方向で。「目がテン」人気も高いようので、科学番組復活というのも良いのではないでしょうか。

社会ネタは、お笑い芸人のみなさまにお任せしましょう。


これからしばらく、トヨタのCMを見る度に「ぷっ」とか笑ってしまいそうです。

「あれ〜?出稿してる〜〜〜w」ってね。

September 11, 2008

候補者乱立 自民党総裁選で得をするのは誰だ?!

結論から言うと、お抱え広告代理店である「電通」。

合同記者会見運営・実施、新規ポスター・広告制作、メディア出稿云々で総裁選の度に儲かるんだろうな〜。

二度に渡る首相ドタキャンで、担当営業局長はウハウハに違いない。


総裁選の内容自体については、またの機会に(ホントか?

August 25, 2008

日本のPR会社相関図

離れて随分経つのだが、業界事情は気になるといえば気になる(苦笑

ZDnetで面白い記事をみつけた。

日本のPR会社相関図


おお、古巣入ってますな(笑
某掲示板のPR板ってどこだ? 見つけられなかったぞ。

ホワイトバンドで一時期ぶっ叩かれたサニーサイドアップがヘラクレス上場を果たしたそうな。当時、次原社長の本は読んだが、業界の人間にとっては当たり前の話しか書いていないくて面白くなかった。

「マスゴミ」という言葉がもてはやされる裏には、メディアに対する「中立公正であるべし」という幻想(笑)があるわけで。その「中立公正」に向けてあーだこーだ働きかけるPR会社というのは、一般視聴者には中々受け入れられにくい存在なんではないかなぁと思ったりするのである。

仕込みがちょっとバレただけで「情報操作だ」とかって言われちゃうからね。

そんなわけで、あまり陽の当たる場所に出ちゃうと、仕事がやり辛くなるのではないでしょうか、といらぬ心配をしてみたりする<株式上場

次回は、勢力分布図なんかを作ってもらえると嬉しいです(笑

August 07, 2008

Yahoo! ウォレット続報(笑) 遅いし話が違う!!

誤報から2日半、やっと来ましたよ。訂正メール。

でも、お詫びじゃないの。

以下、全文転載。(太線・下線 筆者)

青字のイタリックでツッコんどきました。

Subject: <追加のご連絡>【重要】Yahoo!ウォレット - お支払い情報変更のお願い(●●カード)

************************************************************
このメールは、ご登録メールアドレスとYahoo!メールのアドレスに
お送りしております。
************************************************************

Yahoo! JAPAN ID:****** 様

平素はYahoo! JAPAN をご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、8月 5日(火)にお送りした●●カードお取り扱い終了に
関する弊社からのご案内につきまして、追加でご連絡がございます

追加で連絡、じゃなくて、「誤りがございましたので、訂正の上お詫び申し上げます」でしょう。
さすが外資系。謝らない(笑

先日、Yahoo!ウォレットの登録情報のご確認と、お早めの変更手続きを
ご検討いただきたく、●●カードをご登録のすべてのお客様にご案内を
お送りいたしました。

このたび、●●または●●●●の国際ブランドがついた●●カードで、
かつ●●の発行するカードにつきましては、本年 9月 30日以降も
お取り扱いが継続されるとの連絡がございました。

私が問い合わせした先からは、「Yahoo! さんから間違いでしたとのご連絡をいただいております」と聞いてますが?
さりげな〜く、「ウチは悪くありません」アピールでしょうか?w

そのため、対象●●で発行された●●カードをご登録のお客様へ、
あらためて連絡させていただいております。

「カード会社から連絡あったから、ユーザーにも連絡した」と読める。
Yahoo! さんから「間違いでした」と、発行元に連絡があったはずですが??(シツコイw

Yahoo!ウォレットでのお支払いにつきましても、●●または●●の
国際ブランドがついた●●カードであれば、引き続きご利用いただけます。
ご変更手続きをおとりいただく必要はございませんので、ご安心いただけ
ますと幸いです。

なお、●●カードに関してご不明な点がございましたら、大変恐れ入り
ますが、お取引いただいている各●●へお問い合わせくださいますよう
お願いいたします。

今後ともYahoo! JAPAN をよろしくお願いいたします。

こんなおソマツな対応をする会社はイヤです。
ストリートビューもすごいし、ポータルはサックリGoogleに乗り換えさせていただきましょう(^^

------------------------------------------
Yahoo!ウォレットカスタマーサービス
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/wallet/
------------------------------------------

ちなみに、Yahoo!ウォレットカスタマーサービスの問い合わせフォームでは、件名を選択させられるのですが、「クレーム」という項目はありませんでした。

苦情受付先は必要無いらしいw

素晴らしい会社だ(笑

mixiはミニブログ「エコー」で何をしたいのか

2008年8月4日から、期間限定(9月1日11時まで)ではあるが、mixiがインディーズ機能として、ミニブログサービス「エコー」の提供を開始した。

満を持しての登場、と見るか、押っ取り刀、と見るか。

今年の5月、既に「(時期は未定だが、今後)ユーザー同士のマッチング機能強化を予定している」と、5月の決算発表会見で笠原社長が言明したらしいので、予定には入っていたものと思われる。しかし「インディーズ版」と言っているだけに「mixiの目的を実現するための機能」しか実装されておらず、ユーザビリティは今ひとつである。この「今ひとつ」さが「wassr登場で焦ったか?」という疑念を差し挟む余地だったりする。

mixiがTwitter含め、ミニブログを競合として脅威に感じるとは思わないが。

さて、mixiが本来であれば、「”特定多数”とのちょっと濃いコミュニケーションの場」であるSNSに、全く相反する「”不特定多数”とのゆるいコミュニケーション」たるミニブログ機能を搭載するに至った本当の目的はなんだろうか。

5月の決算発表会見記事を読めば、「ユーザー同士のマッチング強化策の一つ」だということはわかるのだが、では何故、mixiが会員同士の「出会い」を積極的にサポートしないといけないのだろうか。結婚相談サービスでも始めたか?

冗談はさておき、背景として、アカウント数(あえて会員数とは言わない)が1500万を突破し、今後は頭打ちになっていくであろうこと、PVこそPC版、モバイル版を合算すると月間100億PVを超えるが、アクティブ率が低下しつつあるという、メディアバリューに関わる深刻な問題を抱えていることがあるだろう。

有料サービスを展開しているとはいえ、まだまだ売上の85%を広告収入が占めている状態である。広告媒体としてのメディアバリューの変化は、収益を大きく左右する。

したがって、アクティブ率向上とPV増加は、mixiにとって永遠かつ火急の課題なのである。

さて、アクティブ率を上げる方法は「ソサエティ内でのコミュニケーションの濃度を上げる」ことである。言い換えると、「会員にとって、より重要な、他者とのコミュニケーションの場となる」ことである。

mixiがサイト内でコミュニケーションの濃度をあげる方法として、「友達(マイミク)の輪」を広げさせるという手法がある。

そのために試験的に搭載されたのが「エコー」であろう。

「エコー」は、自分のトップページからは、「マイミク」の発言しか見えないようになっているが、レス機能を使用することによって「それが誰に向けてのコメントなのか」が分かるようになっている。加えて、レスをされている相手へのリンクをクリックすることで、相手がマイミクではなくても(とはいえ、マイミクのマイミク、なのだが)、その人の「関連コメント」を読むことができる。

一見、「隣のテーブルの会話を半分だけ強制的に聞かされる気持ち悪さ」を解消するためのようなこの機能であるが、実は「足あとを増やす」ための機能に他ならない。

マイミクが知らない会員と会話をしている。内容が気になるけれど、半分しか分からない。気になるので、相手の会話を見る。足あとが残る。相手から踏み返される。

こういうことを繰り返していくうちに、マイミクのマイミクが、いつのまにかマイミクになる。

ソーシャル・ネットワーク・サービスなどと気取っているが、そもそも「出会い系」である。「知り合いの知り合い」という気安さから、「エコー」を通じた「マイミク申請」は、コミュニティなどを通じて行う場合よりも心理的なハードルは低いであろう。

マイミクが増えれば、その人に取って「コミュニケーションの場」としてのmixiの価値は増大する。それはつまり、アクティブ率の向上とPVの増加を意味し、mixiの広告媒体としてのバリューアップにつながるのである。

と、ここまでが私が「勝手に」想像した、「エコー」登場の青写真である。

で、実際、そう上手くいくのだろうか。

mixiとミニブログの違いは「コミュニケーションの濃度」にある。ミニブログは「思いつきの垂れ流し」だが、mixiは「自分(マイミク)の考えていることや生活感を伝える(感じる)場」だったりする。

「エコー」が成功しすぎてしまうと、ユーザーは「日記」を書くゆとりも必要性も無くなり、mixiはSNSからただの「ミニブログ」に成り下がる。それは、「エコー」ヘビーユーザーにとって「mixiでないといけない必要性が無くなる」ということでもある。

「エコー」機能をあまり使わないユーザーにとっても、自分のマイミクが「エコー」に流れ、日記の更新頻度が落ちれば、mixiを覗く必然性が薄れ、アクティブ率は下がる。

SNSにとって、ミニブログは諸刃の剣ではないか。

インディーズ版としての「エコー」は、9月1日までの限定サービスである。SNSとミニブログの相性という、mixiの実験の結果がわかるのは、来年頭かもしれない。

以下、「mixiに関するオマケデータ」なので、興味のある方はどうぞ。

Continue reading "mixiはミニブログ「エコー」で何をしたいのか" »

●匹目のドジョウはいるか?

すみません、またしても「ちょっと前」のネタです。

mixiがタレントの抱え込みに乗り出した。

アメブロをはじめ、ヤプログ、ココログ等々、各種ブログサービスは、ユーザー獲得のために、広告塔としてタレントブログを開設してきたが、ここに来てmixiも同じ戦術を取ることにしたらしい。


mixi公認 タレント・アーティスト

日記はデフォルトで全体に公開、マイミク申請はオートマチックで承認、だそうだ。また、一般会員のマイミク上限は1000人だが、公認アーティスト・タレントについては、上限を解除している。


色々なタレントのブログが爆弾発言で盛り上がったり炎上したりするケースが後を絶たない。また、そのことによって、ブログ名のプロバイダ名やタレント自身がメディア露出し、良くも悪くもパブリシティに繋がってきた。タレントはともかく、ブログ運営会社にとっては、タレント絡みで露出すれば、全てはプラスのパブリシティである。アメブロあたりが、良い成功例だろう。

mixiも、公認タレントが、日記で軽く爆弾発言やリークをしてくれれば、SNSおよびメディアとしての価値向上につながる。


何匹目になるのかは知らないが、うまいことドジョウは捕まるか?

個人的には、自分の好きなアーティストさん達には「公認」なんてとらずにひっそりとミクって欲しい。

August 06, 2008

Yahoo!ウォレットとYahoo!の顧客対応【失敗例】

ヤフーウォレットから、ネット決済に使用しているクレジットカードについて、「カード会社から連絡来たと思うけど、アナタの使ってるカード会社のサービスが終了するから、他のクレジットカードにしてね。オレッちのところのクレジットカードもあるからヨロシク♪」という趣旨のメールがきた。

ええ? カード会社からそんな話は聞いてねぇ!!
っつーことで、あわててカード会社に確認の電話を入れたら「そちらはYahoo!さんの間違いです。Yahoo!さんからも間違いだと連絡をいただいております。今後も安心してご利用ください」という返事だった。

ええ?

カード会社には詫訂入れて、ユーザーには何も無しかよ。

っつーことで、今度はヤフー本社に凸電(するなよ

さんざん待たされたあげく「こちらでは把握していないので、ヘルプページのお問い合わせフォームからご連絡ください」と来た。

3ヵ所くらいたらい回しにしておいて最終的な回答が「把握してない」ってどういうことよ。

「問い合わせフォームから」とか言ってる間に、担当部所に回せよ。

メールが来たのが、昨日の昼だよ。間違い分かった時点でユーザーにも詫訂入れろよ。

某大手新聞の販売員が良く使う、ライバル紙の名前を使った悪質な勧誘みたいな手法かと思われるぞ。

「そんなところから問い合わせしてるほどヒマじゃ無いんで、そっちで伝えといてください」

っつって切りましたが。

根本的な解決には全く繋がってませんが、Yahoo!という会社が徹底的な縦割り組織ということと、対ユーザーも対マスコミも、ほとんど全てネット対応が基本の会社なので、電話対応には慣れてないということはわかりました。


こういう時の、ユーザーへの対処の早さで、顧客の企業に対するロイヤルティって変わってくるもんなんですが。わかってんだかないんだか。ついでに言うと、情報化社会に付き、迂闊な対応をすると、こんな風にブログで晒されたりするということは、日本最大のポータルサイトなら良く分かってるはずなんじゃないですか?


問い合わせフォームを書くヒマは無くても、こんなものを書いているヒマはあるらしいw<自分

ええ、ワタクシの基本スタンスはYahoo!さんと違って、電話でもなんでもいいから「直接話聞いてなんぼ」なんで。電話対応してくれた人からid聞かれたんで、正直に答えておきましたよ。

っつーわけで、詫訂メールお待ちしてます<Yahoo!ウォレット担当部署

せっかくid教えたんだから、ギフト券くらい付けてくれないかな(笑

July 04, 2007

Billy!!

とにかく、ビリーズ・ブートキャンプ大流行。

この数ヶ月、体調崩したのと、持ち直すために筋トレ始めたおかげで随分と引き締まったんだが、「筋トレ始めたんだー」と、人に言うたびに「ビリー?」と、聞いてくる。

はあ?その度に「ビリーってなに?」と聞き返していた私であるが、先日行った美容院で、いつも指名している美容師さんが教えてくれた。「ビリーズ・ブートキャンプって、今スゴイはやってる、ダイエットDVDですよ。すごいキツくて、ヨメさんがしてるんだけど、30分やったら汗だらだらですよ」

っちゅーわけで調べたら、軍隊式トレーニングをアレンジしたやつなのね(脱力

そんなん、U.S. Army のプロパガンダだろ!!!!!!

世界的に反戦機運が高まって、これはやばいっつーんで、軍隊でトレーニング指導経験者を担ぎ出して、わざわざ「BOOTCAMP」なんて名前付けさせて、どっから金回してんだか知らんが、大々的に広告とPRして、Armyのイメージアップ狙ってるだけジャン。

ご本家U.S.のBilly's Bootcampのホームページ。

そもそも彼は、「TAE BO」というプログラムで、本国では大成功しておるので、新たに「BOOCAMP」なんて焼き直しのプログラムを作る必要があったのかどうかが疑問。 さらに言えば、この短期間でここまで広がった裏には、広告・PRなど、メディア戦略に莫大な資金が投下されているはず。誰が、その金を払ったんだ?ビリーだけじゃないだろ。まあ、そこについてはワタシの勝手な裏読みで、裏づけないからなんとも言えんけどね。

でも、PR業界に10年おったんだから、ブームを一気に燃え上がらせるのがどれだけ費用と労力を必要とするのかだけは、肌で知ってる。

こないだ来日したときに、毎日新聞にインタビュー記事が掲載された。

その中に、こんなくだりが有る。

DVDで、ビリーさんは間断なくしゃべり続ける。「考え方を変えるんだ」「自分に負けるな」など人生訓も多い。このトークに、つい乗せられてしまうらしい。イベントで「力は君たちの手中にある」などと語りかけるビリーさんの姿に、「道徳の授業みたい」と感想を漏らした参加者も。

そりゃそうだ。軍隊式だもん。要は、マインドコントロールよ。

記事中では、通訳を通しての日本語でビリー氏の言葉が書いてあるが、実際には

Who's got the power?!!!
Who's the boss?!!!
Is it exercise, or you?!!!

とかって叫んでいたらしい。

Who's got the power?!!!
Who's the boss?!!!

ワオ。超軍隊的。エクササイズだと答えは全て"I "だが、軍隊だと、答えはこうなる。

I 've gotta power!!!
YOU ARE!!

戦争というのは、個人戦でもあり、組織戦でもあるから、上意下達は絶対だ。一人でも上官命令に逆らうものが現れれば、自軍兵士の死につながり、ひいては戦闘の敗北につながる。

そして、「人殺し」に対する罪悪感や恐怖心を払拭するために、過酷な訓練下で言葉によるマインドコントロールを繰り返す。

Who's got the power?!!!
I 've gotta power!!!

Who's the boss?!!!
YOU ARE!!

KILL!! KILL!! KILL!!
KILL!! KILL!! KILL!!
KILL!! KILL!! KILL!!
KILL!! KILL!! KILL!!

そうして、「殺せ、殺せ、殺せ!!」とインプリントされた兵士達が、戦場で何の感情もなく、憎しみもない人々を容赦なく殺していく。(参考文献: 「ネルソンさん あなたは人を殺しましたか? 」)

まあ、いいんだけどね。別に。

楽しみながら運動できるのは、イイこったし。
ただ、私はやらんね。フツーに腹筋して、腕立てして、あとは何か全身運動すれば自然にカラダは必要な分だけ鍛えられるからね。

ちなみに、「BOOTCAMP」には、新兵訓練所という意味以外に、「非行少年更正施設」という意味も持つw

反軍隊は非行少年ってか?w
非行少年、大いに結構。人生折り返し地点にして、非行少年だからね、自分。

March 05, 2007

yahoo!の政治ニュースに思う

yahoo!の政治ニュースを見ていると、関連する政治家のプロフィールと顔写真がページ下に出る。
これ、やたらと安倍晋三が多いような気がするんだよね。

今日も出ていた、参院選予算委スタートのニュースも、安倍シンゾー(変換がメンドクサイんだよ)プロフィールがページ下部に出ていた。記事中には、民主党の小川敏夫参院幹事長も質問予定者として名前が出てるのにね。

広告・PR業界屋としては、どうしても露出頻度というものが気になる。特に選挙イヤーとなる今年は、露出が多いことが有利に働く。この記事で安倍シンゾーのプロフィールが出るなら、小川敏夫の(すぐ変換できるんだよ)のプロフィールも並べてやらないと、不公平なんではないか?と思うのだ。

ソフトバンク、与党べったり?広告では総務省にケンカを売ったようなポーズをとりつつ、新規参入組&経営苦しい立場では、こういうところでサービスをしていても不思議は無いわけで。

そういう見方をするっていうのは、性格悪いですか、自分。そうですか。そうですね。自分でもそう思います。すみません。

おめー性格悪ーよ、と思った方、ポチッとやってください(爆


August 12, 2005

ウソツキ

企画書を書いている。
そういえば、ここ3ヶ月くらい、ひたすら企画書を書いている。

でもって、SPツールとPRツール兼ねて小冊子作りましょう提案とかしているわけだが、具体的なコンテンツとか言って「××レジェンド的ストーリー」なんて書いちゃったりしてるわけだ、これが。

なんじゃそりゃ>ぢぶん

「お、これ面白そう。やりたい」と思った仕事は右から左に持っていかれ、「げーこれツマンナイ上にメンドくさそう」と思った仕事は振ってくる。今のところ信頼率100%。
仕事だからやるけどさー。

「××レジェンド的ストーリー」
はは。
なんじゃそりゃーとか思いながら、それでも書いちゃう私は、ウソツキ。
こりゃやっぱ、会社の狗かね。ワンワン。

June 10, 2005

具象と抽象

前回、マイクロソフトの広告を酷評したわけだが、その捕捉。

秀逸な抽象は細密な具象に基づく、と言ったのは誰だったか。
抽象が抽象として成立するためには、その裏に、緻密なデッサンがないといけない。

エッシャーの騙し絵が成立するのは、そのデッサンが緻密だからだ。どこまで真実で、どこから嘘なのか。緻密すぎるデッサンは、虚実の彼岸を軽々と行き来する。ダリの抽象画が、妙なリアリティを持って私たちを落ち着かなくさせるのは、あのゆがんだ時計が、今にも動き出しそうなほどのリアルさを孕んでいるからだ。

そもそも、絵画なんて、全部作り物だ。現実でも真実でもない。それでも、人の心を撃つのは、リアルだからだ。

そして広告。広告なんて、嘘っぱちだ。
広告だけじゃない。PRだって、マスメディアだって、嘘っぱちだ。

その嘘っぱちを、受取る側に「本当かも」と、思わせるためには、細部に宿る緻密さが、正確さが必要なのだ。視聴者は、その緻密さに「もしかして、現実かも」と、引きずり込まれるのだ。

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June 08, 2005

マイクロソフトの詰めの甘さ

新しいマイクロソフトオフィスシリーズの広告表現が気持悪くて仕方がない。
色んな雑誌で表2とか使って派手に展開してるから、見たことのある人も多いのではないだろうか?ちゃちな恐竜のマスクをかぶった会社員風の人たちが、「あるある」という場面を演じていて、それが見開き漫画風のコマ割をされた写真で展開されている。

発想はいいと思う。色んなディスコミュニケーションによる「あるある」シチュエーションを使って会社員の共感を呼び、新しいオフィスを使えばこんなトラブルからは開放されますよ、と暗に訴える。さらに、登場人物には恐竜のマスクをかぶせ、「使っていない人はもう古い」とアピールする。漫画的にすることで、親しみやすさを出して読んでもらえる広告になっている、と思う。

でも。
ちゃちいというか、杜撰というか。平たく言えば、出来が悪い。
何をもってして、そんなに酷評するのか。

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May 28, 2005

軽くヤバイ

朝、テレビをつけていたら、サッポロビールから出る新しいビール風味飲料「スリムス」のCMメイキングをやっていた。
最近の朝の情報バラエティ(すでにニュース番組とは言えない)とかワイドショーとかは、芸能人が関係すればニュース性に関わらず取り上げるからな。裏を返せば、芸能人が絡んでいなければ、すっげーインパクト(ニュース性とはちょっと違う)が無い限り扱わないってことだ。世も末だな。

で、その「スリムス」のCM。工藤静香と観月ありさがウエストあたりをつまんで「軽くヤバイ?!」って言う、そういうCMである。メイキングでは「一番苦労したのは、ウエストの肉をつまむところ」だと強調していたが、そりゃそうだろう。ナイスバディを売り物にする二人ですから、それを強調することを引換えにCM出演を受諾したのでは?くらいにかんぐりたくなる。

まあ、本人達はいい。
あのCMを受取る方はどうなのか。

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May 14, 2005

Integrated Marketing Communication

私は、広告宣伝業界の中でもPRという非常に狭い分野に身をおいている。

PRが得意とするのは、特定商品の認知向上ではなく、その商品が属するカテゴリの認知度アップだったり、ライフスタイルの提案により、商品ニーズを高める方法だったりする。特定商品だけを出す、となると、宣伝くさくなるため、本当にインフォメーションコーナーとか、タイアップコーナーでの露出くらいしか望めなくなる。

そもそも、パブリシティ露出に望むものは、あの新聞・あの雑誌・あの番組で、ポジティブに紹介された、という権威付けだったり、マスコミが特集する傾向記事・企画の中で代表的に取り上げられているあるいはそこから外れないことによる”そのカテゴリの代表"イメージだったりするはずだ。そして後者には、ワンオブゼムで紹介されるからこそ、そこには”第三者の目を通した感”つまり”クレディビリティ”が生ずるのだ。それを「ウチの商品だけタノム」と言っても企画はつまらない&うそ臭くなるか、ふざけるなと企画自体がボツるか、最悪企画はイキでウチの取材だけ没、美味しいところは競合が持って行く、なんてこともあり得るのだ。欲張るナントカはもらいが少ない、というやつだ。

閑話休題。
そんな風に、出来ることに限りがあるPRだから、いや、それぞれ出来ることに限りがあるAD・SP・PRだからこそ、統合的にプラニングして実施することが重要なのだ。

そして、そんなことを考えている、マーケッターはたくさんいて、各々が各々、独自のマーケティング理論をうちたて、クライアントにプレゼンし、承認され、実施に躍起になっている。(おかげでワシらは仕事にありつけるわけだが)

でも、IMCでやっていこうとすると、PRはそもそもの強みを活かして、土壌作りだったり雰囲気作りという、ちょっと商品やクライアントから離れたところでの活動になることが多い。
その商品を求めるバックグラウンドをPRでつくり、そのニーズは広告やSPで拾おう、という戦略なのだから、それは当然だし、それをきちんとやれば、実際、非常に効果が高いのだ。
しかし、不景気な今、種まきであるPR部分に理解を示してもらう事は難しい。
企画書段階でOKを出していたクライアントが、自社商品に落ちるまでのまどろっこしさに業を煮やして、結局商品露出を強く求められ、活動が途中で大きく変わるなんていうことは日常茶飯事だ。

その結果、ただの商品PR活動になってしまい、広がりもないし相乗効果も無い、薄っぺらいもので終わってしまう。とてももったいないと思う。

AD・SP・PR、3つのプロモーションの中で、クレディビリティが買えるのはPRだけだ。
お金で買えない価値がある。
買える価値は弊社で(爆

来週からまた、「クレディビリティ」を盾にクライアントとの戦いが始まる。

May 06, 2005

書を捨てよ、町に出よう

と、言ったのは寺山修二大先生だったか。

ロケハンと称して、後輩と日本橋三越とコレド日本橋へ行く。
ゴールデンウィークで閑だったし(笑
閑すぎて、副社長が一日中席に居るし(私の席の真後ろ)。これについては、三十六計逃げの一手。

PRでメシを喰っていながら、非常に恥ずかしいことに、コレド日本橋に行くのはこれが始めて。ゲ。ソニプラのお姉さん格、セレンディピティに行くのも、初めて。

やばいでしょう。

日常生活、戸塚で事足りちゃうからねえ。
横浜より、鎌倉の方が出かけるなら好き、という、枯れた嗜好にもかなり問題があるとは思うのだが。

が、それはさておき、本当に久しぶりに、都心の若者スポットに出かけました。

こういう時間は、本当に大事だ。
PRというのは、てこの原理を使って、最小の力で最大の効果を出すことを主眼に置いたコミュニケーション手法だ、と思う。てことなるのは、当然、マスメディアの力である。
他人のフンドシで相撲を取っている、ともいうが。(言わないでー(涙))

マスメディアに納得してもらうためには、そしてその前に、PR企画をクライアントに納得してもらうためには、世の中の状況と商品をこじ付けではなくリンクさせなければならない。そのためには、トレンドというものに非常に敏感でないといけない。どのブランドが流行っていて、どのアーティストが人気があって、それを社会が 求めるのは何故か、というところを、肌で感じていないといけない。

だから、ちゃんと街に出てinputしないとならないのだ。
じゃないと、outputできないじゃない。

が、休日は家族サービスに明け暮れるワーキングマザーとしては、外回りの前後か、こうして閑なときにロケハンと称して外に出るしかない。

PRパーソンは、もっと、街に出よう。

May 04, 2005

PRとリアリティ

以前、一緒に仕事をさせていただいたD通マンが、口癖のように「そこにリアリティはあるの?」と言っていた。
正直なところ、「リアリティって何だよ?」と思っていたのだが、たまたま二人でランチをする機会があり、その際に彼が「自分は生粋のD通マンで、社会人になってからずーーっと机上の空論でメシを喰っている。だから、常に”リアリティが有るか無いかが気になるし、PRにはリアリティを求めてしまう。」と言った。すごく納得したし、やっぱり話してみないと人間わかりあえないもんだと思った。

閑話休題。
PRとリアリティである。

彼の指摘の通り、PR には「リアリティ」が欠かせない。言い換えると「実体」がなければならない。

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April 25, 2005

PRと季節感

地元の商店街を歩いていると、目の前をツバメがついーーーーーーっと飛んでいった。振り返ると、ツバメの巣ができていて、そこから親ツバメの尻尾が除いていた。

そういう季節である。

PRという仕事をしていると、歳時記や季節感はとても重要だ。
日本人は、四季を大切にする民族なので、季節を感じさせるネタが大好きなのだ。裏を返せば「季節感のあるネタは掲載(露出)確立が上がる!」ということである。
なので、PR調査やPRイベントは、季節感を絡めたものが多い。
4月であれば、新入社員の意識調査。
12月であれば、ボーナスがらみでサラリーマンネタ、忘年会・新年会でお酒ネタ。
などなど。

土曜の丑の日にウナギと健康ドリンクを配る、それもアリ。
クリスマスの日に、配送員がサンタの格好で出動する、っていうのもネタとしてアリアリ。

そんな風に、常に「季節感のある素材」を探している私たちだから、よほど季節に敏感なのだろう、と思うかもしれない。

が、そんなことはないどころか、冒頭のように「あ、もうそういう季節なんだ」と、季節が着てからようやく気づくことのほうが多い。
だって、年がら年中そんなことばっかり考えて、企画書作っているのである。真冬にプール開きの企画を書いたり、真夏に年末商戦の企画立てたり。

今週末からゴールデンウィーク。
連休でリフレッシュして、季節感を取り戻すか。

April 04, 2005

誰が金を出しているのか

民放の番組には全て、スポンサーというものが付いている。スポンサーは、その時間のその番組の前後と間にCMを流してもらうために、金を払う。その時間のその番組のならば、自分トコの商品を買ってくれる人が見ているだろう、という計算に基づき、金を出すのだ。だから、深夜のバラエティ番組に紙オムツのCMはやらない。
当たり前の話。
で、これを裏から見ると、自分が見ている番組にどんなCMが流れるのかによって、その番組はどんな人が見ていると思われているのか、がわかるということだ。
平日午後遅めのテレビ東京とか、テレビ朝日は高齢者向け生命保険のCMが多いがフジテレビはカップラーメンのCMやってた、とかね。テレ朝、テレ東はじいちゃんばあちゃんが見てるけど、フジテレビはカップ麺食べる若者が見ている(と思われている)ということだ。
でもって、そういう視点でCMを見ていると、「うひ。私ってばそういうものを買う層だってこと?」なんて発見があって面白いかもしれない。

ちなみに。
私が毎週必ず欠かさずに見ている番組には、お線香と養命酒のCMが流れる。しかも、それだけ。うう。バアチャン扱い。さて、その番組とは?!

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March 26, 2005

電話フォローの功罪

「ご一緒にポテトはいかがですか?」
マクドナルドで単品買いすると、必ず聞かされる店員のセールストークに「いらねーよ!!」と心の中で絶叫しつつ、表面では「いや、結構です」と冷静に対応する。
そんな経験、皆さんにもあるのではないだろうか。

「うぜえ」と思う気持はわかる。だが、言う側に立ってみれば、嫌がられてもそれが「仕事」なのである。実際に「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」と言った瞬間「そうだ、忘れてた」「あ、じゃあそれも」と答える客(なぜかおじいちゃんに多い)がいる限り、あのセールストークはなくならないのである。
セールストークに反応する客が悪いのではない。実際に「買い忘れ」は存在し、あのセールストークで「買い忘れを防ぐ」お客さんがいる、あのセールストークは100%無駄なわけではない、ということである。
ハンバーガー一個の純益は、恐らく10円に満たない。
それを売って5千人近い社員と何万人のアルバイトに給料を払うのだ。それくらいのしつこさは必要悪である。

PR会社のフォロー電話も同じく。

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February 24, 2005

キットカットと天声人語

こないだ、朝日新聞のコラム「天声人語」でキットカットが取り上げられていた。きっかけは、イギリスの新聞で、”日本では「キットカット」が受験生のお守りになっている”という記事が載ったことだ。「キットカット」→「きっと勝つと」で、九州からネットを通じて広まったらしい。へえー。
コラム自体は、昔から受験生はいろんなジンクスに頼ってきたとしてトンカツやキシリトールガム、伊予柑に言及。頼るのはいいけど、受験前日の食べすぎには注意しようね、と締めてバランスを取っている。でも、ネスレのキットカットにとっては、これ以上ない宣伝になった。

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February 22, 2005

新4マス?

電通がこのほど公表した2004年の国内広告市場調査結果によると、インターネット広告費が初めてラジオ広告費を上回った。
つまり、4マス(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)がもしかしたら(新聞・雑誌・テレビ・インターネット)に入れ替わるかもしれない、ということだ。

ラジオ広告が減りつつある理由の一つは、おそらくだが「効果測定がしづらい」ことにあるだろう。
テレビなら視聴率、新聞・雑誌なら販売数あるいは発行部数といった、影響力の指標があるが、ラジオにはない。聴取可能エリア人口、という数字はあるが、これはあくまでカバレッジの問題で、実際の聴取人数ではない。
一方、新4マス(?)インターネットは、アクセス数はもちろん、履歴をたどっていくことで、実際の購買行動への影響力まで見ることができる。非常に効果測定のしやすいメディアなのである。

インターネット人口が増えたと言われているが、まだまだ主婦や高齢者層で日常使いしている人は少ない。インターネットユーザーはまだアーリーマジョリティまでへの広がりしか見せていないのではないか、というのが個人的な感触である。メディアの浸透率・普及率という点で言えば、ラジオのほうがまだまだ一日の長があるのだ。

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February 10, 2005

name it!

You name it!ってなると、「言ってみろ」みたいなニュアンスになるのですが。

name、名前を付けるという動詞。
名前を付ける、これはとても大事なことです。名前を変えることでイメージが変わることはよくあるし、そうした効果を利用し、より正しいイメージに近づけるために名前を変えることもよくあります(統合失調症、認知症、など。ホームレスもか?)。
でも、一番大きな効果というのは、目に見えないものに名前を与えたとたん、それは「在るモノ」になる、ということではないでしょうか。広告やPRを含め、マーケティングの世界ではよく使われる手段です。

たとえば、カスタマーをセグメントし、そのセグメントに名前を付けるという行為。呼び名があることで、そのセグメントは初めて「実在するもの」扱いをされます。
「マヨラー」なんかいい例ではないでしょうか。普段は目に見えない「マヨネーズをこよなく愛する人たち」の総称として、「マヨラー」と名づけることで、「マヨネーズを愛する人たち」は「総称されるほどたくさん居る」イメージになったわけです。名前を付けることの威力が、少しは伝わったでしょうか?

名前を付けるに当たって、大事なことは
1.本質を端的に言い表している
2.新しい言葉なのだが、音によってイメージが助けられる
3.一番大きな特徴を語っている
といったところではないでしょうか。

1.は、認知症などだし、2.はマヨラー、3.がキャズムかな。

つけた名前が広まるためには、その名前が上記のような条件を満たしていることが大切なのですが、それだけではだめです。名前が広がるための一番大きな要素は、「それが使われる場がある」こと。つまり、名前に対するニーズがあること。今やっているプロジェクトでも、一つ造語を作って使っているのですが、中々浸透してくれません(笑)。なぜなら、「ニーズが無い」から。

名前を付けること、は、よく使われる手段ですが、それを普及させることは、非常に難しいことでもあるのでした。

February 06, 2005

ロボットバトル

日本テレビのワールド☆レコーズの人気コーナー「ロボットバトル」。
ココ、メーカー&理系大学にとってはかなり良いPRコーナーですな。
今日出ていた(ので私が見ていた)のは、綜合警備保障と愛知工業大学。総合警備保障は、タレントの依頼を受けてガンダムロボを作るわけだが、ここがPRクサイ!
多分、総合警備保障の社員が、このロボットバトルコーナー第三弾に出ているから、その流れで依頼・・・な感じなのだろうが、それにしたって他にも●●大学とか、いくらでも依頼先はあろう。それが総合警備保障とは!タレントがアフロファンっつのも後付でいくらでも言えるしな。
きわめつけが「現在開発中のおうちロボット××××(ごめん、よく覚えてない)の開発の合間を見ながら」というナレーションと開発現場の画。美味しい。オイシすぎるよ。
このシーンをインサートさせた、綜合警備保障広報担当のあなた、大正解でございます。
あるいは、第三弾に社員が出場したのを見て、この企画を提案したPRパーソンがいたとしたら、それもエライ!
もしかして、これを見越して社員を出場させていたのだったら、脱帽するしかありません

「綜合警備保障」という社名がテレビ画面で流れた時間、「機械に強い会社」だというイメージが流れた価値、「開発中の新製品が露出した」というティーザー効果、全部ひっくるめて、本当に美味しい露出でしたな!
最後は勝ってたし。

単発でこれを提案するのは辛いけれど、レギュラーをやっている中で、こういう提案はアリだと思いました。
それとも、「これ一発で提案するのはムリ!」と思っている私の頭が固いのでしょうか。

綜合警備保障の広報担当者様、これを見ていたら、真相を教えてください!って、見てないから<ぢぶん