男の子、女の子
日本航空が端午の節句にちなんで「男の子フライト」なるものを実施するそうだ。キャビンアテンダントを含め、運行に関わるスタッフを全員男性でそろえた、男の子による男の子のためのフライト。いや、乗客は老若男女そろっているから、男の子だけのためのフライトではないようだが、企画自体に込められた「男であることを楽しもう、喜ぼう」というメッセージは、紛れもなく男の子のためのものであろう。
桃の節句には、「女の子フライト」という女性版も実施したそうである。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009050200206&rel=y&g=pol
こういうのっていいな、と思うのだ。
ジェンダーとか、色々うるさいけれど、うるさく言わないといけない局面も実際あるのだけれど、当事者が自分のセクシャリティに誇りを持って楽しんでそれを祝う、というスタンスは、アイデンティティの問題だし、大いにやるべし、と思う。
でも、そしたら半陰陽は取り残されるのか?という疑問も残る。
私は当事者じゃないから、その気持ちは分からないが、せっかく両方あるのだから、両方お祝いしてしまえば良いと思う。もしくは、自分が祝いたい方で祝う。性同一性障碍の方は、体の性か心の性か、祝いたいほうで祝うのだ。お祭り騒ぎが好きなら、やっぱり両方お祝いしちゃえばいいし。
繰り返しになるが、そこは、アイデンティティの問題だから。
さて、JALの「女の子フライト」「男の子フライト」は、両方同じようにお祝いしているから良いのだが、良く考えると5月5日は祝日なのに、3月3日は祝日ではない。ここは一つ、3月3日祝日化をお願いしたく。実際問題、平日はお祝いがしづらくて大変なのである。雛人形の方が飾るの大変だし。小物が多くて。
休みが増えると、何となく気分(だけ)がゆったりしていいのではないか、と思うゴールデンウィーク中日である。


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