「情報発信」をする報道機関が「情報統制」をする不思議
CNET-Japanの人気シリーズ(?)「毎日新聞社内で何が起こっているのか(下)」。
とりあえず、著者の元毎日新聞記者である佐々木氏は「旧メディア(=新聞)の新メディア(=ネット)の間違った対応」について批判をしているのだが、ちょっと待て。
「燃料投下をやめて情報を絞ろう」「情報を統制してネットが燃え上がらないようにしよう」などとコントロールできると思っているのが大間違いなのだ。(同記事より引用)
報道機関というものは、「真実を報道する」、つまり「情報発信」そのものが存在理由なのではなかったか?
いや、世の中に「客観的な真実」なんてものが物理学の世界以外に存在するのかはさておいて。
その報道機関が「情報統制」しているという現状が、既にそのメディアの死を意味しているのではないか?
断っておきますが、私は毎日新聞、嫌いじゃないですよ。むしろ、全国紙の中では今のところ一番好きです。頑張ってるなぁ、と思うし(特に社会部)。佐々木氏が前回の記事で書いていたように、記者がかなり好きなことばかりやっていて、変人の集まり(失礼)なので、視点もユニークでタブーに斬り込むこともあるし。(で、記者クラブでイジメにあったりw
でもねえ。
今回ばかりはいただけないですよ。
所詮企業なので、保身に走るのはわかりますが、自分とこの存在理由忘れたらいかんでしょ。
あ〜あ。
そんなことだから、旧メディアは新メディアに負けちゃうんだよ。
ってなことを思いつつ「情報統制をしている」という前提で読むと、さらに裏読みのしがいもあるというもので。
旧メディアと新メディア、バランス良く眺めつつ、世の中裏読みして行きましょう(笑


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