パバロッティ氏 逝去
世界三大テノール歌手と讃えられた、ルチアーノ・パバロッティさん(71)が6日に自宅で亡くなり、翌7日に故郷のイタリア北部モデナの大聖堂に遺体が収められた。
世界的なオペラ歌手の逝去に、イタリア市民はもちろん、世界中の要人から弔辞が寄せられたという。
中でも、ふるっているのがブッシュ。
ブッシュ米大統領は、パバロッティさんが世界の難民のためロック歌手らと再三、慈善コンサートを開催したことに触れ、「偉大なる人道活動家でもあった」と称賛した。(毎日インタラクティブ 2007年9月7日 13時59分最終更新)
その難民を大量生産してるのは誰だよ。
お前にだけは、というか、お前にその言葉を吐く資格は無い。
Shame on you,Mr.Bush.
パバロッティ氏が天国で目を向いてひっくり返ってるぜ。
自分が大量生産した難民に、救いの手を差し伸べた人に「偉大なる人道活動家であった」と。じゃあ、自分はなんなんだ?大量殺人鬼の親玉で、難民大量生産機関の親玉か?
他人を「偉大なる人道活動家」と賞賛するなら、今すぐ自分が起こした戦争を、炊きつけて影から支援している戦争を、止めるべきだ。
日本もそうだ。難民を生み出す手助けを続けながら、難民条約に批准しているくせに、全く難民を受け入れる姿勢が無い。
自分が参与している戦争が生み出した難民を救うつもりがないなら、戦争なんかに手を出すな。
これは、ジャーナリスト志葉玲さんが今年の8月に撮影してきた、レバノンへのイスラエル空爆の様子とその被害者達。最後に出てくる携帯の動画は、空爆で怪我をし、病院で身体中ガーゼをはられ、最後の携帯電話の動画は、その前に映ってた女性(口にチューブが入れられている人)が元気だった頃のものだそうだ。
難民の多くは、紹介した映像のような戦禍から命からがら逃げ出した一般市民だ。子どもや、お母さんや、お父さんや、私たちと何の変わり無いごく普通の市井の人たちだ。戦争に因って、彼らが全てを失ったなら、戦争を起こしている国は、彼らに償うべきだ。
私たちも、それが何に使われるのか無意識なまま、言われるがままに税金を払い、唯一の権利である選挙権すら放棄している間は同罪だ。
もちろん、そんな偉そうなことを書いている私にだって、投票に行ったり、気持ちばかりの寄付をする他、何もできない。後は、こうやって「オカシイ」を書き続けること。調べ続けること。
別に、偉大なる人道支援家になるつもりはないし、誰もがそう在るべきだとは思わないけど、目の前に困っている人がいたら、できる範囲で助けてあげたい。
ねえ、パバロッティさん?
天国というものが、もしあるとしたら、そこでまた、好きな歌を好きなだけ歌ってください。
それはきっと、届く人には届くと思う。


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